あと1週間ほどで、かーちゃんの命日がやってくる。
今年は5月に帰省をしたものの、命日や盆の時期に墓参りをすることが出来ない身であり、気持ちだけでも・・・ということで、墓の描写が印象的な映画の10傑を展開してみよう。
といっても、メインはどうしたってホラー映画(ゾンビ系)になってしまう。
かーちゃんは喜ばないかもしれないが、
先日、ゾンビ映画の王様ジョージ・A・ロメロが鬼籍に入ったということもあるから、敢えて「それメイン」でいこうじゃないか。
(1)『キャリー』(76…トップ画像)
デ・パルマの底意地の悪さと、サービス精神の融合。
ほんとうに、イヤな終わりかたである。
(2)『バタリアン』(85)
墓からゾンビがわらわらと。
生まれて初めて観たホラーだったので、コメディ色とか分からず、ただただ怖かったんだ。
※水野先生の解説…後半、ロメロへの言及も
(3)『許されざる者』(92)
はっきりと画面に映るわけではない。
ただ全編に主人公の妻への想いがはっきりと感じられるので、墓の印象が強いのだった。
(4)『ゆきゆきて、神軍』(87)
戦友の墓参りをする奥崎氏。
(5)『ペット・セメタリー』(89)
あの寒々とした墓地も雰囲気抜群だが、演技の下手なスティーブン・キング(原作者)が出てくるので笑、この墓地のほうが印象に残ってしまう。
(6)『絆』(98)
自分の出生を想い、涙する主人公。
(7)『アマデウス』(84)
墓というより、埋葬のシーンだが。
(8)『七人の侍』(54)
一般アンケートでは、これが首位にくるかも。
(9)『禁じられた遊び』(52)
このテーマ曲とブリジット・フォッセーの可憐さで忘れがちだが、物語そのものは、けっこう際どかったりする。
(10)『ザ・ロック』(96)
妻への赦しを乞うてから、作戦を決行する男。
「君が亡くなったいまだから…」
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『にっぽん女優列伝(20)池上季実子』
今年は5月に帰省をしたものの、命日や盆の時期に墓参りをすることが出来ない身であり、気持ちだけでも・・・ということで、墓の描写が印象的な映画の10傑を展開してみよう。
といっても、メインはどうしたってホラー映画(ゾンビ系)になってしまう。
かーちゃんは喜ばないかもしれないが、
先日、ゾンビ映画の王様ジョージ・A・ロメロが鬼籍に入ったということもあるから、敢えて「それメイン」でいこうじゃないか。
(1)『キャリー』(76…トップ画像)
デ・パルマの底意地の悪さと、サービス精神の融合。
ほんとうに、イヤな終わりかたである。
(2)『バタリアン』(85)
墓からゾンビがわらわらと。
生まれて初めて観たホラーだったので、コメディ色とか分からず、ただただ怖かったんだ。
※水野先生の解説…後半、ロメロへの言及も
(3)『許されざる者』(92)
はっきりと画面に映るわけではない。
ただ全編に主人公の妻への想いがはっきりと感じられるので、墓の印象が強いのだった。
(4)『ゆきゆきて、神軍』(87)
戦友の墓参りをする奥崎氏。
(5)『ペット・セメタリー』(89)
あの寒々とした墓地も雰囲気抜群だが、演技の下手なスティーブン・キング(原作者)が出てくるので笑、この墓地のほうが印象に残ってしまう。
(6)『絆』(98)
自分の出生を想い、涙する主人公。
(7)『アマデウス』(84)
墓というより、埋葬のシーンだが。
(8)『七人の侍』(54)
一般アンケートでは、これが首位にくるかも。
(9)『禁じられた遊び』(52)
このテーマ曲とブリジット・フォッセーの可憐さで忘れがちだが、物語そのものは、けっこう際どかったりする。
(10)『ザ・ロック』(96)
妻への赦しを乞うてから、作戦を決行する男。
「君が亡くなったいまだから…」
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明日のコラムは・・・
『にっぽん女優列伝(20)池上季実子』