基本、自分好きの人間である。
訂正、自分「大」好きの人間。
長所はもちろん、短所でさえも「そんなところも好きだなぁ」と思えるシアワセ野郎だが、コンプレックスがないわけではない。
手、そして爪。ですなぁ。
単純に、きれいではないから。
手入れをしようが限界がある、いや、そこまで、、、というか、ぜんぜん手入れしていないが。
乾燥肌というのもあるけれど、手と足が、そもそも奇形っぽいのだ。
だから会計時などは、ほんとうに気を使う。
見られたくないというより、相手が若い女子店員だったりすると、「こんな手でごめんなさい」というかね、向こうは汚物に触れるわけだから。
卑下し過ぎ?
そんなこともないよ、自称生ゴミなんだから。
ただ生ゴミの自分は愛せるのに、生ゴミから伸びる手指に関してだけは、愛せないっていう。
むかーし、バイト先でクラシックギターのプロを目指す男に会って。
彼は「常に、爪を一定の長さに保っておかなければいけない」といって、職場にも爪切りを持ってきていた。
休憩中に爪を切っていて、それを見ていたが、彼の手の、爪の美しさに驚嘆したことがある。
一切の水仕事をやってこなかったお嬢さん? のオテテよりきれいだった。
以来、彼には自分の手指を見せることが苦痛になってしまった。
繊細?
といえば、そうなのかもしれない。
まだ若かったしね、それに元々、コンプレックスを抱いていた部位だから。
ところで。
うちのハニーはパティシエをやっている関係で爪のお洒落がNGになっており、ほんとうはきゃりーちゃんみたいな手に憧れているそうだ。
女子はいいのぉ、、、と思うが、自分のように、手指にコンプレックスを抱いている子だって居るだろうな、そういう子は、ネイルとかどうしているのかなと。
「爪」で、話をつづけるが。
22歳のころ、『爪っぽっちの愛情』というタイトルのシナリオを書いた。
当時は「これしかない」と思って冠したが、いま思うと、ぜんぜんピンとこないタイトルだ。
「爪」というのは小さいものだから、「これっぽっち」という表現にかけた造語なのだけれども。
このころは毎年2本のシナリオを書き上げ、よいほうをコンクールに出品していた。
毎年のように2次予選は通過出来たのに、『爪っぽっちの愛情』は1次予選も通らなかった。
・・・やっぱり、タイトルがダメだったのかなぁ!!
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『神童さん、いらっしゃい~♪』
訂正、自分「大」好きの人間。
長所はもちろん、短所でさえも「そんなところも好きだなぁ」と思えるシアワセ野郎だが、コンプレックスがないわけではない。
手、そして爪。ですなぁ。
単純に、きれいではないから。
手入れをしようが限界がある、いや、そこまで、、、というか、ぜんぜん手入れしていないが。
乾燥肌というのもあるけれど、手と足が、そもそも奇形っぽいのだ。
だから会計時などは、ほんとうに気を使う。
見られたくないというより、相手が若い女子店員だったりすると、「こんな手でごめんなさい」というかね、向こうは汚物に触れるわけだから。
卑下し過ぎ?
そんなこともないよ、自称生ゴミなんだから。
ただ生ゴミの自分は愛せるのに、生ゴミから伸びる手指に関してだけは、愛せないっていう。
むかーし、バイト先でクラシックギターのプロを目指す男に会って。
彼は「常に、爪を一定の長さに保っておかなければいけない」といって、職場にも爪切りを持ってきていた。
休憩中に爪を切っていて、それを見ていたが、彼の手の、爪の美しさに驚嘆したことがある。
一切の水仕事をやってこなかったお嬢さん? のオテテよりきれいだった。
以来、彼には自分の手指を見せることが苦痛になってしまった。
繊細?
といえば、そうなのかもしれない。
まだ若かったしね、それに元々、コンプレックスを抱いていた部位だから。
ところで。
うちのハニーはパティシエをやっている関係で爪のお洒落がNGになっており、ほんとうはきゃりーちゃんみたいな手に憧れているそうだ。
女子はいいのぉ、、、と思うが、自分のように、手指にコンプレックスを抱いている子だって居るだろうな、そういう子は、ネイルとかどうしているのかなと。
「爪」で、話をつづけるが。
22歳のころ、『爪っぽっちの愛情』というタイトルのシナリオを書いた。
当時は「これしかない」と思って冠したが、いま思うと、ぜんぜんピンとこないタイトルだ。
「爪」というのは小さいものだから、「これっぽっち」という表現にかけた造語なのだけれども。
このころは毎年2本のシナリオを書き上げ、よいほうをコンクールに出品していた。
毎年のように2次予選は通過出来たのに、『爪っぽっちの愛情』は1次予選も通らなかった。
・・・やっぱり、タイトルがダメだったのかなぁ!!
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明日のコラムは・・・
『神童さん、いらっしゃい~♪』