~ナタリー・ポートマンのキャリア10傑~
悪い噂を聞かないし、ゴシップが流れたこともない。
イスラエル出身の才女は6ヵ国語を操り、ほとんど非の打ち所がない。
自分なんかからすると、その完璧さが逆に面白味をなくさせている感じがして、だからポートマンへの言及は、本ブログでも「ほぼゼロ」といっていい。
現在36歳、なのに未だ優等生のイメージ。
女優としての飛躍を図り、イメージとは程遠いスキャンダラスなキャラクターも演じた。
そうして、オスカー女優になった。
彼女の演技は素晴らしかったが、どことなく「がんばったで賞」感がある。
もちろん、自分の憶測に過ぎないけれども・・・。
(1)『ブラック・スワン』(2010)
バレエの舞台裏をホラー映画のように描く。
ポートマンも熱演だが、監督の力量も相当なもの。
(2)『マーズ・アタック!』(96)
SF映画愛に溢れる、ティム・バートンのオールスター映画。
(3)『レオン』(94)
リュック・ベッソンの映画としては、じつは「嫌いなほう」だが、ポートマンを発掘した点は、評価しないわけにはいかない。
(4)『世界中がアイ・ラヴ・ユー』(96)
ウディ・アレンによる、とぼけた味わいのミュージカル。
2位もそうだが、ポートマンは、意外とオールスター映画向き? なのかもしれない。
(5)『ヒート』(95)
忙しいお父さんからの愛情を欲する、多感な少女を好演。
(6)『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』(99)
主人公を「もやもや」させるヒロインを演じる。
その割には色気が足りない気もするが、このシリーズでは、それも「あり。」か。
(7)『クローサー』(2004)
ストリッパーを熱演。
殻を破りたかったんだと思う、けっこう好きです自分は。
(8)『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』(2016)
ジャクリーン・ケネディを演じる。
日本では「それほど…」の興行だったが、映画として、よく出来てます。
(9)『ブーリン家の姉妹』(2008)
スカーレット・ヨハンソンと共演したコスチューム劇。
ふたりの演技を比較すると、コスチューム劇に向いているのはポートマンのほうかな。
(10)『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』(2005)
三部作の終章として、やるべきことはやったかと。
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『タイムマシンにおねがい』
悪い噂を聞かないし、ゴシップが流れたこともない。
イスラエル出身の才女は6ヵ国語を操り、ほとんど非の打ち所がない。
自分なんかからすると、その完璧さが逆に面白味をなくさせている感じがして、だからポートマンへの言及は、本ブログでも「ほぼゼロ」といっていい。
現在36歳、なのに未だ優等生のイメージ。
女優としての飛躍を図り、イメージとは程遠いスキャンダラスなキャラクターも演じた。
そうして、オスカー女優になった。
彼女の演技は素晴らしかったが、どことなく「がんばったで賞」感がある。
もちろん、自分の憶測に過ぎないけれども・・・。
(1)『ブラック・スワン』(2010)
バレエの舞台裏をホラー映画のように描く。
ポートマンも熱演だが、監督の力量も相当なもの。
(2)『マーズ・アタック!』(96)
SF映画愛に溢れる、ティム・バートンのオールスター映画。
(3)『レオン』(94)
リュック・ベッソンの映画としては、じつは「嫌いなほう」だが、ポートマンを発掘した点は、評価しないわけにはいかない。
(4)『世界中がアイ・ラヴ・ユー』(96)
ウディ・アレンによる、とぼけた味わいのミュージカル。
2位もそうだが、ポートマンは、意外とオールスター映画向き? なのかもしれない。
(5)『ヒート』(95)
忙しいお父さんからの愛情を欲する、多感な少女を好演。
(6)『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』(99)
主人公を「もやもや」させるヒロインを演じる。
その割には色気が足りない気もするが、このシリーズでは、それも「あり。」か。
(7)『クローサー』(2004)
ストリッパーを熱演。
殻を破りたかったんだと思う、けっこう好きです自分は。
(8)『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』(2016)
ジャクリーン・ケネディを演じる。
日本では「それほど…」の興行だったが、映画として、よく出来てます。
(9)『ブーリン家の姉妹』(2008)
スカーレット・ヨハンソンと共演したコスチューム劇。
ふたりの演技を比較すると、コスチューム劇に向いているのはポートマンのほうかな。
(10)『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』(2005)
三部作の終章として、やるべきことはやったかと。
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明日のコラムは・・・
『タイムマシンにおねがい』