~リチャード・ドナーのキャリア10傑~
前々回で取り上げたトニー・スコット同様、80~90年代のハリウッドでメガヒット作を「何度も」放ったヒットメーカー。
もう88歳、というかコッポラやスコセッシの上の世代であることに驚いちゃった。
ホラーにアクション、SFやコメディ。
オールジャンルに対応出来る監督だったんだなぁと、あらためて感心。
さすがにしんどいのか、10年くらい新作が発表されていないけれど、自分の青春時代を彩った監督なので、もういっちょドナー節を!! とか期待しちゃうのよね。
(1)『オーメン』(76)

このショットだけで充分に怖い、雰囲気抜群のホラー。
6月6日、午後6時に生まれた「悪魔の子ダミアン」をめぐる物語。
趣向を凝らした殺人(?)シーンが鮮烈。
(2)『リーサル・ウェポン』(87)
回を追うごとに派手になっていくシリーズだが、第1作目のマーティン・リッグス(メル・ギブソン)は自殺願望を宿す型破りな刑事という設定に重きを置いた、いわゆるアンチヒーローのキャラクターだった。
(3)『グーニーズ』(85)
これを楽しめない少年少女なんて居るのだろうか。
冒頭から終幕まで、ひたすらワクワクが止まらない「青春」冒険活劇。
(4)『マーヴェリック』(94)
50年代に放送されていたテレビシリーズを、メル・ギブソンとジョディ・フォスターの主演で映画化したコミカルな西部劇。
「陰」の一切ないキャラクターを演じるのはジョディにとって初であったろうが、こういうジョディもチャーミングで悪くないね。
(5)『スーパーマン』(78)
じつは個人的には、それほど思い入れのないシリーズ。
湖の水を凍らせてそれで火災を防ぐなど「3」が最も面白かったと思うが、パート1の無駄に豪華なキャスティング(だってマーロン・ブランド出ているし)も、観ているだけで楽しくはあった。
(6)『リーサル・ウェポン2』(89)
前述したように、1作目のキャラクター設定はどこへやら? みたいな描写はつづくものの、「3」や「4」に比べればまだ観られる・・・と思えたのはたぶん、ヒロインのパッツィ・ケンジット(本業はシンガー)が魅力的だったからでしょう。

(7)『3人のゴースト』(88)
何度も舞台化・ドラマ・映画化されているディゲンズの『クリスマス・キャロル』を、現代風にアレンジしSFXを駆使、さらにコミカルな味つけをした佳作。
仏頂面が個性のビル・マーレイは、冷酷な主人公にぴったり。
(8)『暗殺者』(95)
脚本はウォシャウスキー兄弟(現・姉妹)、主演にスタローンとバンデラス、そしてジュリアン・ムーアが共演したアクション。
闇の世界の世代交代をスリリングに描いて面白いが、このころパッとしなかったジュリアンの、その後の飛躍ぶりを思うと感動的でさえある。

(9)『ロストボーイ』(87)
こちらはプロデュース作品。
ティーンたちの吸血鬼騒動(?)をポップに描きスマッシュヒットを記録、このころのキーファー・サザーランドはワルガキを演じさせたらピカイチだった。
(10)『レディホーク』(85)
ルトガー・ハウアー、そして有名になる直前のミシェル・ファイファーが主演したファンタジー。
東京国際ファンタスティック映画祭に出品された目玉映画のひとつであり、お年玉のすべてを使って観にいった記憶が鮮烈に残っている・・・ものの、本編そのものの記憶は「なぜか」ゼロだったりする苦笑
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『graduate』
前々回で取り上げたトニー・スコット同様、80~90年代のハリウッドでメガヒット作を「何度も」放ったヒットメーカー。
もう88歳、というかコッポラやスコセッシの上の世代であることに驚いちゃった。
ホラーにアクション、SFやコメディ。
オールジャンルに対応出来る監督だったんだなぁと、あらためて感心。
さすがにしんどいのか、10年くらい新作が発表されていないけれど、自分の青春時代を彩った監督なので、もういっちょドナー節を!! とか期待しちゃうのよね。
(1)『オーメン』(76)

このショットだけで充分に怖い、雰囲気抜群のホラー。
6月6日、午後6時に生まれた「悪魔の子ダミアン」をめぐる物語。
趣向を凝らした殺人(?)シーンが鮮烈。
(2)『リーサル・ウェポン』(87)
回を追うごとに派手になっていくシリーズだが、第1作目のマーティン・リッグス(メル・ギブソン)は自殺願望を宿す型破りな刑事という設定に重きを置いた、いわゆるアンチヒーローのキャラクターだった。
(3)『グーニーズ』(85)
これを楽しめない少年少女なんて居るのだろうか。
冒頭から終幕まで、ひたすらワクワクが止まらない「青春」冒険活劇。
(4)『マーヴェリック』(94)
50年代に放送されていたテレビシリーズを、メル・ギブソンとジョディ・フォスターの主演で映画化したコミカルな西部劇。
「陰」の一切ないキャラクターを演じるのはジョディにとって初であったろうが、こういうジョディもチャーミングで悪くないね。
(5)『スーパーマン』(78)
じつは個人的には、それほど思い入れのないシリーズ。
湖の水を凍らせてそれで火災を防ぐなど「3」が最も面白かったと思うが、パート1の無駄に豪華なキャスティング(だってマーロン・ブランド出ているし)も、観ているだけで楽しくはあった。
(6)『リーサル・ウェポン2』(89)
前述したように、1作目のキャラクター設定はどこへやら? みたいな描写はつづくものの、「3」や「4」に比べればまだ観られる・・・と思えたのはたぶん、ヒロインのパッツィ・ケンジット(本業はシンガー)が魅力的だったからでしょう。

(7)『3人のゴースト』(88)
何度も舞台化・ドラマ・映画化されているディゲンズの『クリスマス・キャロル』を、現代風にアレンジしSFXを駆使、さらにコミカルな味つけをした佳作。
仏頂面が個性のビル・マーレイは、冷酷な主人公にぴったり。
(8)『暗殺者』(95)
脚本はウォシャウスキー兄弟(現・姉妹)、主演にスタローンとバンデラス、そしてジュリアン・ムーアが共演したアクション。
闇の世界の世代交代をスリリングに描いて面白いが、このころパッとしなかったジュリアンの、その後の飛躍ぶりを思うと感動的でさえある。

(9)『ロストボーイ』(87)
こちらはプロデュース作品。
ティーンたちの吸血鬼騒動(?)をポップに描きスマッシュヒットを記録、このころのキーファー・サザーランドはワルガキを演じさせたらピカイチだった。
(10)『レディホーク』(85)
ルトガー・ハウアー、そして有名になる直前のミシェル・ファイファーが主演したファンタジー。
東京国際ファンタスティック映画祭に出品された目玉映画のひとつであり、お年玉のすべてを使って観にいった記憶が鮮烈に残っている・・・ものの、本編そのものの記憶は「なぜか」ゼロだったりする苦笑
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明日のコラムは・・・
『graduate』