あー「めん」→「めん」るい(麺類)
好きな麺類を、細かなメニューで10種まで挙げてみる。
(1)ジャージャー麵
(2)塩焼きそば
(3)長浜ラーメン
(4)ミートソーススパゲティ
(5)天ぷらそば
(6)カレーうどん
(7)長崎ちゃんぽん
(8)喜多方ラーメン
(9)明太子スパゲッティ
(10)冷やし中華
・・・こんな感じかな。
あすには変わっている気がするけれど笑
結論をいえば、ヒトナミに麺類が好きであると。
ただ米・パン・麺の順になるから、「麺類大好き!!」というわけではない。
少し前か、外国人観光客が日本人のラーメンの「ずずずぅ~~~」音が不快だとかいうネットニュースに触れたことがあるが、
スパゲッティ・パスタはともかく、ラーメンやそば、うどんは「ずずずぅ~~~」といきたいよね、
逆にいかない日本人はどうかと思うし、
外国人にしたって、ウチらを真似て豪快にいってほしい。
以下、映画のなかで印象的な麺類の5選。
『ブラック・レイン』(89)
トップ画像は後半、箸の使いかたが上手になったマイケル・ダグラスがうどんを食するところ。
こちらの動画は、前半、健さんの食べるざるそばに反応したアンディ・ガルシアが「美味そうだな」というシーン。
『花様年華』(2000)
水筒より多機能に見える携帯型ポットというのか、そこにラーメンみたいなものを入れ、昼食を取るマギー・チャン。
ヒロインの生活水準がいまひとつ分からず、だから、これが香港の一般的スタイルなのかはっきりしない・・・けれど、ギャップというやつですか、なんかこのさまでさえ色っぽく見える。
『グラン・ブルー』(88)
パスタをバカ喰いするジャン・レノ。
公開当時、これにキュンとくる女子が多く―少なくとも自分の周囲はそうだったんだ―、だから自分はこのころから無精髭を生やし、パスタをよく食べるようになった笑
『タンポポ』(85)
グルメ映画をコメディタッチで展開するべく、ウェスタンの作劇を取り入れたという発想の勝利。
とはいえ思春期の男子にとっては、ラーメンうまそ~♪ ではなく、生卵の口移しキスばかり注目したわけなのだ。
『ガンモ』(97)
風呂に浸かりながらスパゲッティを食べる少年。
この少年の、スパゲッティ(=spaghetti)のアクセントが素晴らしくキュート。
ハーモニー・コリンの話題作だが、「壊せばいいってものではない」といった識者が居た。
うん、分かる。
分かるが、この映画には、単に奇をてらったわけではないであろう、創り手の魂が宿っている。
それは、きちんと観てもらえれば分かると思う。
次回のしりとりは・・・
めんる「い」→「い」ど。
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『2時間ドラマ、なくなるってね』
好きな麺類を、細かなメニューで10種まで挙げてみる。
(1)ジャージャー麵
(2)塩焼きそば
(3)長浜ラーメン
(4)ミートソーススパゲティ
(5)天ぷらそば
(6)カレーうどん
(7)長崎ちゃんぽん
(8)喜多方ラーメン
(9)明太子スパゲッティ
(10)冷やし中華
・・・こんな感じかな。
あすには変わっている気がするけれど笑
結論をいえば、ヒトナミに麺類が好きであると。
ただ米・パン・麺の順になるから、「麺類大好き!!」というわけではない。
少し前か、外国人観光客が日本人のラーメンの「ずずずぅ~~~」音が不快だとかいうネットニュースに触れたことがあるが、
スパゲッティ・パスタはともかく、ラーメンやそば、うどんは「ずずずぅ~~~」といきたいよね、
逆にいかない日本人はどうかと思うし、
外国人にしたって、ウチらを真似て豪快にいってほしい。
以下、映画のなかで印象的な麺類の5選。
『ブラック・レイン』(89)
トップ画像は後半、箸の使いかたが上手になったマイケル・ダグラスがうどんを食するところ。
こちらの動画は、前半、健さんの食べるざるそばに反応したアンディ・ガルシアが「美味そうだな」というシーン。
『花様年華』(2000)
水筒より多機能に見える携帯型ポットというのか、そこにラーメンみたいなものを入れ、昼食を取るマギー・チャン。
ヒロインの生活水準がいまひとつ分からず、だから、これが香港の一般的スタイルなのかはっきりしない・・・けれど、ギャップというやつですか、なんかこのさまでさえ色っぽく見える。
『グラン・ブルー』(88)
パスタをバカ喰いするジャン・レノ。
公開当時、これにキュンとくる女子が多く―少なくとも自分の周囲はそうだったんだ―、だから自分はこのころから無精髭を生やし、パスタをよく食べるようになった笑
『タンポポ』(85)
グルメ映画をコメディタッチで展開するべく、ウェスタンの作劇を取り入れたという発想の勝利。
とはいえ思春期の男子にとっては、ラーメンうまそ~♪ ではなく、生卵の口移しキスばかり注目したわけなのだ。
『ガンモ』(97)
風呂に浸かりながらスパゲッティを食べる少年。
この少年の、スパゲッティ(=spaghetti)のアクセントが素晴らしくキュート。
ハーモニー・コリンの話題作だが、「壊せばいいってものではない」といった識者が居た。
うん、分かる。
分かるが、この映画には、単に奇をてらったわけではないであろう、創り手の魂が宿っている。
それは、きちんと観てもらえれば分かると思う。
次回のしりとりは・・・
めんる「い」→「い」ど。
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明日のコラムは・・・
『2時間ドラマ、なくなるってね』