82年10月15日生まれ・38歳。
千葉出身。
公式プロフィール
ちょいと勝気なイメージの強い真木よう子(まき・ようこ)さんですが、実際そんなところもあるのでしょう、
仲代達矢と喧嘩を繰り広げるくらいですからね、あのひとを前にしたら、たとえ自分が正しくてもいい返すことが出来るのかどうか…自分だったら自信ありませんねぇ。
もちろん現在は、良好な関係を築いているようです。
また、格闘技―とくに自分が専門とするMMA―好きとしても知られ、会場で見かけますし、
ファイターとのツーショットをネットに載せることもあります。
※代表作は、これかな
<経歴>
中学卒業後、仲代達矢主宰の「無名塾」に入塾。
同期には、滝藤賢一など。
しかし誤解から生じたいざこざのため退塾する。
映画俳優デビュー作は、2001年の『DRUG』。
青少年育成国民会議という、聞き慣れているようで、その実、よく分からないところが手がけた「反」ドラッグ啓蒙映画です。
けっこうよく出来ていますよ、菊地凛子や高橋一生も顔を出していますので「おっ」となる場面が多いですし。
『修羅雪姫』(2001)、『バトル・ロワイアルII 鎮魂歌』(2003)、『下妻物語』(2004)、『恋文日和「あたしをしらないキミへ」』(2004)、『感染』(2004)、『パッチギ!』(2005)、『THE JUON/呪怨』(2005)、『イン・ザ・プール』(2005)、『サマータイムマシン・ブルース』(2005)、『東京フレンズ The Movie』(2006)。
2006年、『ベロニカは死ぬことにした』に主演。
はじめて「きちんと」注目された作品なのではないでしょうか、自分もそうでした。
で、興味を抱いて写真集にも手を出すと(^^;)
『雨の町』(2006)、キーパーソンとなるヒロインを演じた西川美和監督作『ゆれる』(2006)、『UDON』(2006)、
ハリウッド製の『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』(2006)にも出演し、この2006年に完全に勢いに乗ったといえるでしょう。
『フライング☆ラビッツ』(2008)、『鈍獣』(2009)、
『SP THE MOTION PICTURE』の「野望篇」(2010)と「革命篇」(2011)、
『モテキ』(2011)、『指輪をはめたい』(2011)、『ハードロマンチッカー』(2011)、二役に挑戦した『源氏物語 千年の謎』(2011)、『つやのよる ある愛に関わった、女たちの物語』(2013)、『すーちゃん まいちゃん さわ子さん』(2013)。
そして『さよなら渓谷』(2013)では謎めいた人妻を熱演、多くの演技賞に輝く。
物語そのものに違和感を抱くひとも居ると聞きましたが、過去に犯した罪が現在にのしかかっていくという構造そのものは普遍的だと思います。
是枝裕和の『そして父になる』(2013)、『ゲノムハザード ある天才科学者の5日間』(2014)、『まほろ駅前狂騒曲』(2014)、『風に立つライオン』(2015)、
脳内キャラクターたちが起こす混乱をコメディタッチで描き、カルト的な人気を博した『脳内ポイズンベリー』(2015)、
『劇場版 MOZU』(2015)、『蜜のあわれ』(2016)、再び是枝裕和と組んだ『海よりもまだ深く』(2016)、
『ぼくのおじさん』(2016)、『ミックス。』(2017)、『孤狼の血』(2018)、『焼肉ドラゴン』(2018)…と好調がつづきます。
ファンから募ったクラウドファンディングをもとに「フォトブックをコミケで売り出そう」として批判を浴びたりしましたが、本人がしっかり謝罪していますし、みなさん、あんまり追い込まないでくださいね!!
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明日のコラムは・・・
『にっぽん女優列伝(276)牧瀬里穂』
千葉出身。
公式プロフィール
ちょいと勝気なイメージの強い真木よう子(まき・ようこ)さんですが、実際そんなところもあるのでしょう、
仲代達矢と喧嘩を繰り広げるくらいですからね、あのひとを前にしたら、たとえ自分が正しくてもいい返すことが出来るのかどうか…自分だったら自信ありませんねぇ。
もちろん現在は、良好な関係を築いているようです。
また、格闘技―とくに自分が専門とするMMA―好きとしても知られ、会場で見かけますし、
ファイターとのツーショットをネットに載せることもあります。
※代表作は、これかな
<経歴>
中学卒業後、仲代達矢主宰の「無名塾」に入塾。
同期には、滝藤賢一など。
しかし誤解から生じたいざこざのため退塾する。
映画俳優デビュー作は、2001年の『DRUG』。
青少年育成国民会議という、聞き慣れているようで、その実、よく分からないところが手がけた「反」ドラッグ啓蒙映画です。
けっこうよく出来ていますよ、菊地凛子や高橋一生も顔を出していますので「おっ」となる場面が多いですし。
『修羅雪姫』(2001)、『バトル・ロワイアルII 鎮魂歌』(2003)、『下妻物語』(2004)、『恋文日和「あたしをしらないキミへ」』(2004)、『感染』(2004)、『パッチギ!』(2005)、『THE JUON/呪怨』(2005)、『イン・ザ・プール』(2005)、『サマータイムマシン・ブルース』(2005)、『東京フレンズ The Movie』(2006)。
2006年、『ベロニカは死ぬことにした』に主演。
はじめて「きちんと」注目された作品なのではないでしょうか、自分もそうでした。
で、興味を抱いて写真集にも手を出すと(^^;)
『雨の町』(2006)、キーパーソンとなるヒロインを演じた西川美和監督作『ゆれる』(2006)、『UDON』(2006)、
ハリウッド製の『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』(2006)にも出演し、この2006年に完全に勢いに乗ったといえるでしょう。
『フライング☆ラビッツ』(2008)、『鈍獣』(2009)、
『SP THE MOTION PICTURE』の「野望篇」(2010)と「革命篇」(2011)、
『モテキ』(2011)、『指輪をはめたい』(2011)、『ハードロマンチッカー』(2011)、二役に挑戦した『源氏物語 千年の謎』(2011)、『つやのよる ある愛に関わった、女たちの物語』(2013)、『すーちゃん まいちゃん さわ子さん』(2013)。
そして『さよなら渓谷』(2013)では謎めいた人妻を熱演、多くの演技賞に輝く。
物語そのものに違和感を抱くひとも居ると聞きましたが、過去に犯した罪が現在にのしかかっていくという構造そのものは普遍的だと思います。
是枝裕和の『そして父になる』(2013)、『ゲノムハザード ある天才科学者の5日間』(2014)、『まほろ駅前狂騒曲』(2014)、『風に立つライオン』(2015)、
脳内キャラクターたちが起こす混乱をコメディタッチで描き、カルト的な人気を博した『脳内ポイズンベリー』(2015)、
『劇場版 MOZU』(2015)、『蜜のあわれ』(2016)、再び是枝裕和と組んだ『海よりもまだ深く』(2016)、
『ぼくのおじさん』(2016)、『ミックス。』(2017)、『孤狼の血』(2018)、『焼肉ドラゴン』(2018)…と好調がつづきます。
ファンから募ったクラウドファンディングをもとに「フォトブックをコミケで売り出そう」として批判を浴びたりしましたが、本人がしっかり謝罪していますし、みなさん、あんまり追い込まないでくださいね!!
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明日のコラムは・・・
『にっぽん女優列伝(276)牧瀬里穂』