Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

シネマしりとり「薀蓄篇」(388)

2021-08-27 00:10:00 | コラム
すとりっ「ぷ」→「ぷ」ろぽーず

告白は「し過ぎている」くらいしているけれども、求婚のことばは発したことないからなぁ、エラソーなことはいえないぜ!!

発したことはないが、それでもなんとなく分かるのは、告白よりもタイミングを考える必要があるということ。

互いの想いがひとつであっても、タイミングを間違えれば必ずしも答えはYES!ではない?

難しいなぁそれは。

ときどきテレビを介する求婚の場を目にするよね。

先日も五輪で、選手とコーチがあったような。
キャスター同士もあったよね。

見ているぶんには素敵だけれど、主役側になるのは…べつにいいかなぁ。


以下、映画のなかで印象に残る求婚の5選。

印象に残るというだけで、必ずしも好きというわけではない―と書いただけで、どれを指しているのか分かっちゃうかな。


『カジノ』(95)

サム(デ・ニーロ)は、ジンジャー(シャロン・ストーン)に何度も「信用していいのか?」と問う。

彼にとって結婚とは、信用・信頼するということ。

それにしてもこのシーンにこの曲を流すスコセッシ先生のセンス、すばらしい



『ザ・エージェント』(96)

「僕を完成させるのは、君だ」


これはグッとくるの、分かるよ自分にだって。


『ALWYAS 三丁目の夕日』(2005)

つまり、この指輪のシーンのことを指しており(^^;)


ここで感動するには、自分はヨゴレ過ぎているのだった。


『月の輝く夜に』(1987)

テンション高めのカップルゆえ、勢いにまかせたような求婚シーンには少し笑ってしまうが、ときに勢いも必要なんだろうね。



『ロッキー2』(79)

ロッキーのデートセンスって、いつもよい感じ。

閉店間際のスケート場も素晴らしかったが、冬の動物園を選ぶのもなかなかじゃない?



次回のしりとりは・・・
ぷろぽー「ず」→「ず」ーむ。

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明日のコラムは・・・

『あとは(きっと)来年分』
コメント
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