Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

ゲットはしたけれど。。。

2021-08-03 00:10:00 | コラム
9月19日に開催されるMMA興行『RIZIN.30』(さいたまスーパーアリーナ)のチケットを入手、

いつものとおりワクワクが止まらない、行く気満々だが、どうしたって気にかかるのが都内におけるコロナの感染状況で、これじゃあいつになってもさいたまを満員に出来ないし、無観客の可能性も想定しておかなければならず、率直にいって五輪の結果も「なんとなく」把握する程度だったりする。

フジロックは開催の方向だが、「酒の販売」だけでなく「飲酒そのもの」を禁止することを発表。

それぞれの運営が様々な対策を打ち出して、なんとか興行を回そうともがいている。

でも、もっと小規模な催し―たとえば市の花火大会とか、それこそウチの団地の夏祭りとかは、去年同様に中止が決定している。

チケット入手してワクワクすると同時に、やはり後ろ暗さもあって。
なんか申し訳ないな、こんなにはしゃいでいていいんだべか? みたいな。

そもそも映画1本観る行為だって一昨年までとはちがう。
ちょっとだけ悪いことしている感覚が、なんとなくついてまわるのですよ。

そこへきて帰省や「県を越えての行楽」などの自粛をお願いされているときたもんだ、
そのお願いを素直に聞き入れることが出来ない最大の要因が五輪であって。

そう単純な話でもない気がするが・・・
その催しに興味があるひとが賛成し、ないひとは反対する。
みたいなところがあって「分断、のようなもの」が、ここまではっきりと表出してきたのは、自分にとっては初めての経験ですよ。(多くのひとがそうなんでない?)


ギスギス感は、日常生活のレベルだけでたくさんだよね。

いったい出口は、どこにあるのやら。

出口が見えているひと、居ます?

少なくとも自分は未だ見えません。。。




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明日のコラムは・・・

『やっぱり愛想は大事です。』
コメント (3)
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