Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

戦闘服は、膝上で。

2021-08-25 00:44:17 | コラム
相変わらず、年甲斐もなく、年がら年中、ハーフパンツを穿いている。

ハーフパンツァー(そんな通り名はない!)として喜ばしいのは、勤め先には「作業服」はなく「基本、自由」、
そんな工場もあるにはあるでしょう、ただ、そのうえで「ハーフパンツも可能」というところは少ないはずで、しかしですね、ウチはOK!なんですよ。

OK!というか、それを推奨しているふしさえあり、正社員が率先してハーフパンツを穿いて監督や指示をしている。

見た目よりも動き易さ・過ごし易さを優先する―ここいらへん、さすが外資だなぁと思う。


で、男性工員の8割が現在ハーフパンツ。
女性は数人のみですね、ダンボールなどが下半身に当たることも多く、傷などを気にしてのことかもしれない。

ハーフパンツといっても、生脚を出している割合は様々。
大多数はふくらはぎ露出程度の長さ、しかし自分はそれでは満足出来ない、いっちゃうよ~、おじさんだけど、いっちゃうよ~、、、みたいな感じで膝上まで露出しています。

先日も同僚から「若いね~、しかし」。

「このまま冬まで通しますよ。みんなに異常者と思われるくらいにならないと」
「(笑う)どこを目指してんの?」
「記号化ですよ、イコール勝俣さんみたいなところあるでしょ。この工場では、ハーフパンツはまっき~だ。みたいに」

「いや、もうなってるよ」

・・・だそうです、
いつの間にか目標は達成されていた!!




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明日のコラムは・・・

『シネマしりとり「薀蓄篇」(387)』
コメント (2)
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