~夏帆のキャリア10傑~
少年少女のころから芸能活動をやっていると、すぐに「枯れた」「劣化した」などといわれる傾向にあって、
夏帆さん31歳も、そんな「不条理叩き」の犠牲になったひとり。
自分は現在のほうがグッとくるところあるけれどね。
それは、あまり見かけなくなってしまった前田亜季さんも同様で。
みんな、負けんな!!
(1)『天然コケッコー』(2007)
初主演作。
みんな、この印象が強いのだろう。
まぁ分かるけどね、キスシーンとか、すっごくかわいいもん。
(2)『箱入り息子の恋』(2013)
共演に星野源、夏帆さんは盲目のヒロインを好演。
(3)『Red』(2020)
島本理生による官能小説を映画化、共演に妻夫木聡。
ふたりの熱演は評価出来るものの、性愛をもっと突き詰めるべきでなかったか。
(4)『海街diary』(2015)
四姉妹の三女を演じた。
圧が強そうな三俳優のあいだで、よく立ち回った?と思うよ^^
(5)『うた魂♪』(2008)
函館港イルミナシオン映画祭・シナリオ大賞受賞作の映画化。
合唱部を舞台にした学園物だが、「歌うとヘンな顔になる」問題にきっちり向き合った作品として好感度高し。
(6)『任侠ヘルパー』(2012)
草彅剛主演の佳作。
うんマジでコレ、よく出来た映画だと思う。
夏帆さんは、主人公に惚れるキャバ嬢を演じている。
(7)『友罪』(2018)
生田斗真&瑛太と共演、監督は瀬々敬久。
過去に発生した連続児童殺傷事件を背景とした骨太のドラマで、瀬々監督にはこういうのを連発してほしいのだけれど、いまの日本映画界じゃ難しいのかな…。
(8)『パズル』(2014)
自殺を図ったヒロイン(夏帆)をめぐる学園スリラー。
雰囲気はバツグン、ただソコ重視なので物語は「やや」破綻したか。
(9)『ピンクとグレー』(2016)
加藤シゲアキ(ジャニーズのNEWS)原作小説の映画化。
監督は行定勲、2010年代での夏帆さんが最も美しく捉えられた映画かも。
(10)『予兆 散歩する侵略者 劇場版』(2017)
黒沢清監督作、『散歩する侵略者』(2017)のアナザーストーリーとして制作されたWOWOWのドラマを映画用に再編集したもの・・・だが、うん、クオリティがひじょうに高いので、そういった経緯でも「映画として、ぜんぜん許せる」。
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『そういうサラダではない、、、と思うんだな。』
少年少女のころから芸能活動をやっていると、すぐに「枯れた」「劣化した」などといわれる傾向にあって、
夏帆さん31歳も、そんな「不条理叩き」の犠牲になったひとり。
自分は現在のほうがグッとくるところあるけれどね。
それは、あまり見かけなくなってしまった前田亜季さんも同様で。
みんな、負けんな!!
(1)『天然コケッコー』(2007)
初主演作。
みんな、この印象が強いのだろう。
まぁ分かるけどね、キスシーンとか、すっごくかわいいもん。
(2)『箱入り息子の恋』(2013)
共演に星野源、夏帆さんは盲目のヒロインを好演。
(3)『Red』(2020)
島本理生による官能小説を映画化、共演に妻夫木聡。
ふたりの熱演は評価出来るものの、性愛をもっと突き詰めるべきでなかったか。
(4)『海街diary』(2015)
四姉妹の三女を演じた。
圧が強そうな三俳優のあいだで、よく立ち回った?と思うよ^^
(5)『うた魂♪』(2008)
函館港イルミナシオン映画祭・シナリオ大賞受賞作の映画化。
合唱部を舞台にした学園物だが、「歌うとヘンな顔になる」問題にきっちり向き合った作品として好感度高し。
(6)『任侠ヘルパー』(2012)
草彅剛主演の佳作。
うんマジでコレ、よく出来た映画だと思う。
夏帆さんは、主人公に惚れるキャバ嬢を演じている。
(7)『友罪』(2018)
生田斗真&瑛太と共演、監督は瀬々敬久。
過去に発生した連続児童殺傷事件を背景とした骨太のドラマで、瀬々監督にはこういうのを連発してほしいのだけれど、いまの日本映画界じゃ難しいのかな…。
(8)『パズル』(2014)
自殺を図ったヒロイン(夏帆)をめぐる学園スリラー。
雰囲気はバツグン、ただソコ重視なので物語は「やや」破綻したか。
(9)『ピンクとグレー』(2016)
加藤シゲアキ(ジャニーズのNEWS)原作小説の映画化。
監督は行定勲、2010年代での夏帆さんが最も美しく捉えられた映画かも。
(10)『予兆 散歩する侵略者 劇場版』(2017)
黒沢清監督作、『散歩する侵略者』(2017)のアナザーストーリーとして制作されたWOWOWのドラマを映画用に再編集したもの・・・だが、うん、クオリティがひじょうに高いので、そういった経緯でも「映画として、ぜんぜん許せる」。
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明日のコラムは・・・
『そういうサラダではない、、、と思うんだな。』