Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

最強のサントラ

2022-08-29 00:10:00 | コラム
スライことスタローンがなにかと話題になっている。

グッドニュースと、バッド?ニュースの両面で。

後者。
けっこうラブラブだった奥さんと離婚。

まぁ映画好きとしてはプライベートどうだってよくて作品さえ輝いていれば…なんだけど、きっかけになったのが「スライが勝手に犬を飼い始めたから」というのがね、なんとも。
どこが綻びになるか、分からんものですね。

前者。
自らが生み出したロッキー・バルボアの物語、その第4章を徹底的に再編集・再調整した『ロッキーVSドラゴ』を発表。
頗る評判がよく、自分も大感激。
そういやサントラ夢中になったよな、
いまって、どのサントラにもハマることなくなっちゃったなぁと。。。

というわけで最強のサントラ10選とかを選出すると、世代がバレバレな感じになってしまうのです^^


①『オーバー・ザ・トップ』(87)

とはいっても、バルボアさんの物語より、こっちの音楽設計のほうが優れていると思う。



②『アマデウス』(84)

「当然」既成曲ばかりだけれど、クラシック入門篇として。
モーツァルトの曲だけでもないしね~。


③『ツイン・ピークス』(90~)

ジュリー・クルーズまで亡くなってしまった、、、( ノД`)



④『タクシードライバー』(76)

聴く聖書です。
それ以外にいうことなし。


⑤『トレインスポッティング』(96)

売れに売れた。
ここまで売れたサントラは、ひょっとしたらコレ以降ないのでは??


⑥『ラスト・エンペラー』(87)

生まれて初めて買ったCD。
教授とバーンのコラボ最強!



⑦『ロッキー4』(85)

生まれて初めて買ったサントラ、しかもオーディオテープ版だぜ!!


⑧『ベルベット・ゴールドマイン』(98)

グラムロック入門篇として最高のテキスト。



⑨『クライング・ゲーム』(92)

ペット・ショップ・ボーイズとボーイ・ジョージの組み合わせなんて、いま考えたらネタバレだよなぁ(^^;)



⑩『カジノ』(95)

2枚組、『マタイ受難曲』から『軽蔑』テーマ曲、スーパークールなロック、そして『朝日のあたる家』のようなフォークソングの名曲まで。

スコセッシのセンスに酔いしれましょう。

…………………………………………

明日のコラムは・・・

『日本女優別10傑(18)菅野美穂』
コメント (2)
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