Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

日本女優別10傑(17)貫地谷しほり

2022-08-24 00:10:00 | コラム
~貫地谷しほりのキャリア10傑~

すでに奥さんとなった貫地谷さん36歳ですが、旧姓のほうはたいへん珍しく、日本で10世帯以下なのだとか!?

すごいなぁ。

もちろん主演作もありますが、助演級の出演作が「それ以上に」多いのですよね。
朝の連続テレビ小説でヒロインも演じていますしね、このキャリア構築は自分にとっては意外でした^^


(1)『パレード』(2010)

吉田修一の小説を行定勲が映画化。
これ、ちょっと過小評価されていると思います。面白い。



(2)『スウィングガールズ』(2004)

出世作。





(3)『夜のピクニック』(2006)

恩田陸による傑作小説の映画化。
著者のリクエストは「アイドルっぽくないキャスティングで」だったとか。


(4)『夕陽のあと』(2019)

不妊治療や養子縁組制度に焦点を当てた佳作。

地味だけれど、胸に迫るものがありました。


(5)『包帯クラブ』(2007)

天童荒太の小説を堤幸彦が映画化、
主にテレビでヒットを連発する堤監督の作品、柳楽優弥や石原さとみなどが出演…ヒット要素満載にも関わらず興行面では失敗。
しかし。
「傷そのもの」ではなく「傷ついたところ」に包帯を巻いていくという視覚的な物語、自分はけっこう好きだったけどな。。。



(6)『僕達急行 A列車で行こう』(2012)

天才モリタの遺作。
じつに軽やかな映画だった。



(7)『ぱいかじ南海作戦』(2012)

原作は椎名誠。
バラエティ番組などの構成を手がけていた細川徹が、初めてメガホンを持った。


(8)『神童』(2007)

ピアノ演奏の天才少女をめぐる物語。
貫地谷さんは、松山ケンイチの恋人役を演じる。


(9)『ゴールデンスランバー』(2010)

伊坂幸太郎×中村義洋によるスマッシュヒット作。

コンビ復活しませんかね??


(10)『くちづけ』(2013)

宅間孝行による戯曲を映画化。
共演することの多い竹中直人と、父娘を演じた。


…………………………………………

明日のコラムは・・・

『ひたすら製氷(^^;)』
コメント
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