年始企画、本日より5日連続で展開します^^
すべての映画のなかで、好き嫌いを抜きにして「この演技すげぇな! やっぱりプロってちがうんだな!!」と思った俳優さんのキャリア到達点を選出します。
第一夜目 『JFK』(91)における、ゲイリー・オールドマンの演技。
オールドマンが演じるのは、ケネディ暗殺の「単独犯」と「された」リー・ハーヴェイ・オズワルド。
日本で暮らしたこともあるオズワルドは「米国生まれではあるものの旧ソ連に亡命」した男で、
ロシア語を話す際は英語訛りのロシア語、
英語を話す際では逆にロシア語訛りがあったはず、
このシーンを観ると、それがきっちり表現されていて感心。
シド・ビシャスや悪徳刑事など、派手な演技ばかり注目されるけれど、こういう地味な表現が出来てこそプロだと思うのです。
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『年始特別企画 この演技がすげぇ!(2)』
すべての映画のなかで、好き嫌いを抜きにして「この演技すげぇな! やっぱりプロってちがうんだな!!」と思った俳優さんのキャリア到達点を選出します。
第一夜目 『JFK』(91)における、ゲイリー・オールドマンの演技。
オールドマンが演じるのは、ケネディ暗殺の「単独犯」と「された」リー・ハーヴェイ・オズワルド。
日本で暮らしたこともあるオズワルドは「米国生まれではあるものの旧ソ連に亡命」した男で、
ロシア語を話す際は英語訛りのロシア語、
英語を話す際では逆にロシア語訛りがあったはず、
このシーンを観ると、それがきっちり表現されていて感心。
シド・ビシャスや悪徳刑事など、派手な演技ばかり注目されるけれど、こういう地味な表現が出来てこそプロだと思うのです。
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明日のコラムは・・・
『年始特別企画 この演技がすげぇ!(2)』