Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

堀口さんと、原さん^^

2023-01-14 00:10:00 | コラム
年末~年始にかけて、畑違いの同郷ふたりが注目を集めていてうれしい。

『RIZIN』で活躍するMMAファイター・堀口恭司と、


アニメーション監督・原恵一。


堀口くんについては何遍も語っているので割愛、
いやヒトコトだけいえば、キャッチコピーに偽りなしの「最強のMade In JAPAN」であると。

さて、原恵一監督。
大傑作『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲』(2001)あたりから頭角を現したひとで、しかし、まだまだシリーズの人気は持続するであろう2000年代前半に「しんちゃん」から自ら手を引き、所属していたシンエイ動画からも退社、フリー活動を始める。

『河童のクゥと夏休み』(2007)、『カラフル』(2010)、『百日紅 〜Miss HOKUSAI〜』(2015)、『バースデー・ワンダーランド』(2019)と意欲作を発表、
そして、年末から最新作『かがみの孤城』が公開されている。

とくに『河童のクゥと夏休み』は高評価だった、、、ものの、その後の作品は気負いが過ぎたのか「野心は買うけれど…」というようなものがつづく。

「その壁を超えてほしいな」という気持ちで観た『かがみの孤城』、いやこれは参った、原監督の最高傑作でしょう。



群馬といえば未だ「ひでちゃん」中山秀征、井森さん、篠原涼子ちゃんなのだけれど。。。

群馬県民のみなさん、このふたり「もうちょい」推すべきだと思うのですがね!!

…………………………………………

明日のコラムは・・・

『シネマしりとり「薀蓄篇」(441)』
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする