61年9月30日生まれ・61歳。
アメリカ出身。
ストルツのキャリアでどうしても避けて通れないのは、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』(85)のマーティ・マクフライ役を途中降板させられたこと。
理由は「びっくりした顔を面白く表現出来なかったから」
つらいなぁ。
MJだと相手が悪過ぎた気がします、
そのことを知っている映画ファンは「なんとなく」ストルツのことを気の毒に思っていたのですが、あらためてキャリアを眺めてみると話題作にも恵まれているし、QTにも起用されたりで、なかなかじゃないかと^^
※マッハgogogoのTシャツ着てる!
<経歴>
映画俳優デビュー作は、82年の『初体験/リッジモント・ハイ』。
ショーン・ペン、ジェニファー・ジェイソン・リー、フィービー・ケイツ、フォレスト・ウィテカーやニコラス・ケイジなどなどなど、この数年後に花開き有名になったという「俳優の卵だらけの」青春映画として知られていますね。
85年―『バック・トゥ・ザ・フューチャー』ショックはあったものの、『マスク』でライオン病(=頭蓋骨形成異常疾患)を患う少年を演じて評価を受ける。
『恋しくて』(87)では乙女の恋心に気づかぬ主人公を好演、
『ザ・フライ2 二世誕生』(89)、『セイ・エニシング』(89)、
第二次世界大戦における空軍を舞台とした青春劇、『メンフィス・ベル』(90)では挿入歌と同名の「ダニー・ボーイ」を演じて鮮烈な印象を残す。
※後方、肩を組んでいるのは歌手としても人気が高いハリー・コニック・ジュニア
そう、ストルツの絶頂期は90年代前半に訪れ・・・
『ウォーターダンス』(92)、『シングルス』(92)、『恋愛の法則』(93)、
QT組の『キリング・ゾーイ』(93)、そして『パルプ・フィクション』(94)と立てつづけに話題作に出演。
『若草物語』(94)、『ロブ・ロイ/ロマンに生きた男』(95)、『グレイス・オブ・マイ・ハート』(96)、『ザ・エージェント』(96)…と、ここまで挙げた90年代の作品、自分すべて劇場で鑑賞してますもの、彼の好調ぶりがうかがえるというものでしょう^^
以降も『アナコンダ』(97)や『バタフライ・エフェクト』(2004)などに出演するも、ほかの作品は日本劇場未公開が多いし、テレビ映画への出演が増えているので「ちょうどいい感じのクセのある演技」を拝むことがなかなか出来ません。
最新作は『ハースメル』(2018)。
QTさん、また起用してくれませんかね??
次回の列伝は、オーウェン・ウィルソンさんから。
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『堀口さんと、原さん^^』
アメリカ出身。
ストルツのキャリアでどうしても避けて通れないのは、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』(85)のマーティ・マクフライ役を途中降板させられたこと。
理由は「びっくりした顔を面白く表現出来なかったから」
つらいなぁ。
MJだと相手が悪過ぎた気がします、
そのことを知っている映画ファンは「なんとなく」ストルツのことを気の毒に思っていたのですが、あらためてキャリアを眺めてみると話題作にも恵まれているし、QTにも起用されたりで、なかなかじゃないかと^^
※マッハgogogoのTシャツ着てる!
<経歴>
映画俳優デビュー作は、82年の『初体験/リッジモント・ハイ』。
ショーン・ペン、ジェニファー・ジェイソン・リー、フィービー・ケイツ、フォレスト・ウィテカーやニコラス・ケイジなどなどなど、この数年後に花開き有名になったという「俳優の卵だらけの」青春映画として知られていますね。
85年―『バック・トゥ・ザ・フューチャー』ショックはあったものの、『マスク』でライオン病(=頭蓋骨形成異常疾患)を患う少年を演じて評価を受ける。
『恋しくて』(87)では乙女の恋心に気づかぬ主人公を好演、
『ザ・フライ2 二世誕生』(89)、『セイ・エニシング』(89)、
第二次世界大戦における空軍を舞台とした青春劇、『メンフィス・ベル』(90)では挿入歌と同名の「ダニー・ボーイ」を演じて鮮烈な印象を残す。
※後方、肩を組んでいるのは歌手としても人気が高いハリー・コニック・ジュニア
そう、ストルツの絶頂期は90年代前半に訪れ・・・
『ウォーターダンス』(92)、『シングルス』(92)、『恋愛の法則』(93)、
QT組の『キリング・ゾーイ』(93)、そして『パルプ・フィクション』(94)と立てつづけに話題作に出演。
『若草物語』(94)、『ロブ・ロイ/ロマンに生きた男』(95)、『グレイス・オブ・マイ・ハート』(96)、『ザ・エージェント』(96)…と、ここまで挙げた90年代の作品、自分すべて劇場で鑑賞してますもの、彼の好調ぶりがうかがえるというものでしょう^^
以降も『アナコンダ』(97)や『バタフライ・エフェクト』(2004)などに出演するも、ほかの作品は日本劇場未公開が多いし、テレビ映画への出演が増えているので「ちょうどいい感じのクセのある演技」を拝むことがなかなか出来ません。
最新作は『ハースメル』(2018)。
QTさん、また起用してくれませんかね??
次回の列伝は、オーウェン・ウィルソンさんから。
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『堀口さんと、原さん^^』