今宵は、現時点で「今年であろう」とされる劇場公開「予定」映画のなかで、これ観ないと始まらんでしょ?と思われる10本を選出。
自分が取り上げなくても、話題になるものばかり、、、でしょうが、なにかの参考にしていただければ。
ではいくぜ!!
(なんとなく、の公開順で)
『イニシェリン島の精霊』(1.27公開)
『スリー・ビルボード』(2017)で、一躍「ときのひと」となったマーティン・マクドナーによる新作。
オスカー受賞の可能性も噂されています。
『ベネデッタ』(2.17公開)
奇人変人ポール・バーホーベン監督作、史実に基づく話らしいが、まぁこのひとの映画なので、なにがどうなっても驚いちゃいけないし、怒ってもいけない。
いや、いけないことはないけどさ(^^;)
『シン・仮面ライダー』(3月予定)
監督を「ひとまかせ」にしたウルトラマンとちがって、こっちはアンノ自身が手がける。
ビジュアル完璧、あとは物語が追いついてくるのか、、、という問題のみかな。
『フェイブルマンズ』(3.3公開)
スピルバーグの少年時代を自身で描く伝記映画。
家族の不仲やユダヤ出自による差別や非難をおそれ、両親が死ぬまで制作を「待っていた」というスピの覚悟は、そーとーなものでしょう。
ちなみにジョン・フォード監督も登場、演じるのはなんと、デヴィッド・リンチ監督!
に、、、似ている!!
『生きる LIVING』(3.31公開)
黒澤の名作をカズオ・イシグロの脚色で映画化、小田切みきさんの役はあんまり美人だと気が散ってしまうのだけれど、そこんとこ大丈夫かな(^^;)
『ザ・ホエール』(4月予定)
問題児、ダーレン・アロノフスキー監督作。
300kgちかい体重のある主人公の物語、、、らしい。
演じるのは、ブレンダン・フレイザー。
『タイトル未定』(たぶん8・15前)
塚本晋也の最新作。
終戦の日にあわせると発言しているので、初夏公開かな。
ちなみに塚本さんは、『シン・仮面ライダー』に俳優としても出演しています。
『君たちはどう生きるか』(7.14公開)
この説教くさいタイトルのままで、宮崎爺は勝負に出る。
「今度こそ引退作」が冗談にならなくなってきている年齢だもんね、受け手はその覚悟で臨むだけです。
『Crimes of the Future』(公開日未定)
息子の活躍もうれしいクローネンバーグ一家、しかし真打は自分のほうだろうと父デビッドが奮起、
内容まではまだ伝わってきていないものの、「さすがだ」と絶賛されているらしい意欲作。
『Vortex』(公開日未定)
ギャスパー・ノエの最新作で、ほぼ全編がスプリットスクリーン(画面の二分割)で展開される実験作。
すでにフランス映画祭で観ちゃってますが、正式公開の初日に再び観にいこうかと。
M-1グランプリの一発目に選ばれた芸人さんは「その出来が、本大会の基準点になる」とされますが、それに倣うとこの映画、すでに100点超えの衝撃度がありました。
今年、この映画を超す傑作は出現するのか―自分の興味は、そこに尽きます^^
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『年始特別企画 この演技がすげぇ!(1)』
自分が取り上げなくても、話題になるものばかり、、、でしょうが、なにかの参考にしていただければ。
ではいくぜ!!
(なんとなく、の公開順で)
『イニシェリン島の精霊』(1.27公開)
『スリー・ビルボード』(2017)で、一躍「ときのひと」となったマーティン・マクドナーによる新作。
オスカー受賞の可能性も噂されています。
『ベネデッタ』(2.17公開)
奇人変人ポール・バーホーベン監督作、史実に基づく話らしいが、まぁこのひとの映画なので、なにがどうなっても驚いちゃいけないし、怒ってもいけない。
いや、いけないことはないけどさ(^^;)
『シン・仮面ライダー』(3月予定)
監督を「ひとまかせ」にしたウルトラマンとちがって、こっちはアンノ自身が手がける。
ビジュアル完璧、あとは物語が追いついてくるのか、、、という問題のみかな。
『フェイブルマンズ』(3.3公開)
スピルバーグの少年時代を自身で描く伝記映画。
家族の不仲やユダヤ出自による差別や非難をおそれ、両親が死ぬまで制作を「待っていた」というスピの覚悟は、そーとーなものでしょう。
ちなみにジョン・フォード監督も登場、演じるのはなんと、デヴィッド・リンチ監督!
に、、、似ている!!
『生きる LIVING』(3.31公開)
黒澤の名作をカズオ・イシグロの脚色で映画化、小田切みきさんの役はあんまり美人だと気が散ってしまうのだけれど、そこんとこ大丈夫かな(^^;)
『ザ・ホエール』(4月予定)
問題児、ダーレン・アロノフスキー監督作。
300kgちかい体重のある主人公の物語、、、らしい。
演じるのは、ブレンダン・フレイザー。
『タイトル未定』(たぶん8・15前)
塚本晋也の最新作。
終戦の日にあわせると発言しているので、初夏公開かな。
ちなみに塚本さんは、『シン・仮面ライダー』に俳優としても出演しています。
『君たちはどう生きるか』(7.14公開)
この説教くさいタイトルのままで、宮崎爺は勝負に出る。
「今度こそ引退作」が冗談にならなくなってきている年齢だもんね、受け手はその覚悟で臨むだけです。
『Crimes of the Future』(公開日未定)
息子の活躍もうれしいクローネンバーグ一家、しかし真打は自分のほうだろうと父デビッドが奮起、
内容まではまだ伝わってきていないものの、「さすがだ」と絶賛されているらしい意欲作。
『Vortex』(公開日未定)
ギャスパー・ノエの最新作で、ほぼ全編がスプリットスクリーン(画面の二分割)で展開される実験作。
すでにフランス映画祭で観ちゃってますが、正式公開の初日に再び観にいこうかと。
M-1グランプリの一発目に選ばれた芸人さんは「その出来が、本大会の基準点になる」とされますが、それに倣うとこの映画、すでに100点超えの衝撃度がありました。
今年、この映画を超す傑作は出現するのか―自分の興味は、そこに尽きます^^
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明日のコラムは・・・
『年始特別企画 この演技がすげぇ!(1)』