~小雪のキャリア10傑~
小雪さん46歳、もうちょい若いかと思ってた。
まぁ芸能に身を置くひとは、皆さん若く見えますがね。
旦那は同業の松山ケンイチ、
映画の代表作もそこそこあるし、海外映画のヒロインも演じている。
ただ。
せっかく海外進出出来たのなら、いちどだけでなく、2度3度とチャレンジしてほしいところですよね!!^^
(1)『回路』(2001)
黒沢清による新感覚のホラー。
カルト的な人気を誇るが、もっと、一般的な評価が高くなってもよいと思う。
(2)『わたし出すわ』(2009)
天才モリタの快作。
お金にまつわるコメディで、小雪さんは、謎のお金持ち?を好演する。
(3)『ラスト サムライ』(2003)
トム・クルーズと共演したビッグバジェット時代劇。
ズウィック監督なので完成度も高く、ここで成功したのだから2度目3度目のチャンスもあった、、、はずなのだが!
(4)『Laundry』(2002)
窪塚洋介と共演、脳に障害のある青年との交流を通し、再生する女性を描く…って、当時も現在もこの手の物語に「多少の」胡散臭さを感じてしまうのだが、まぁ演者の魅力で押し切った感じです。
(5)『カムイ外伝』(2009)
日本漫画史に輝く異色作、しかもその「外伝」を崔洋一が描く。
スタッフキャストとも気合いが入っているのは伝わるが…う~む。少し力み過ぎたところがあるかもしれない。
(6)『信さん・炭坑町のセレナーデ』(2010)
昭和30年代の福岡は炭坑町を舞台とした物語。
厄介者として疎まれていた少年・信一が友人の母親に恋をする―平山秀幸監督らしい丁寧な演出が光るも、あまり話題にならなかったんだよな~。
良作です。
(7)『嗤う伊右衛門』(2004)
京極夏彦の人気小説を蜷川幸雄が映画化、伊右衛門を唐沢寿明が演じた。
(8)『探偵はBARにいる』(2011)
大泉洋と松田龍平のコンビがウケて、第三作まで制作されたシリーズ1作目。
小雪さんは、西田敏行の元妻をクールに演じる。
(9)『ALWAYS 三丁目の夕日』(2005)
映画としては「ぜんぜん」ダメだと思う。
観ていて、悪い意味で?背筋が震えたんだもん。
でもまぁ、俳優陣に罪はないだろうから。
(10)『杉原千畝 スギハラチウネ』(2015)
唐沢寿明と再共演した伝記物。
監督は日本語母語話者でもある米国人チェリン・グラック。
ポーランド・ロケも敢行した大作だが、映画的強度は弱めなのが残念。
とても誠実な作品ではあるのだけれど。。。
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『裸足の季節』
小雪さん46歳、もうちょい若いかと思ってた。
まぁ芸能に身を置くひとは、皆さん若く見えますがね。
旦那は同業の松山ケンイチ、
映画の代表作もそこそこあるし、海外映画のヒロインも演じている。
ただ。
せっかく海外進出出来たのなら、いちどだけでなく、2度3度とチャレンジしてほしいところですよね!!^^
(1)『回路』(2001)
黒沢清による新感覚のホラー。
カルト的な人気を誇るが、もっと、一般的な評価が高くなってもよいと思う。
(2)『わたし出すわ』(2009)
天才モリタの快作。
お金にまつわるコメディで、小雪さんは、謎のお金持ち?を好演する。
(3)『ラスト サムライ』(2003)
トム・クルーズと共演したビッグバジェット時代劇。
ズウィック監督なので完成度も高く、ここで成功したのだから2度目3度目のチャンスもあった、、、はずなのだが!
(4)『Laundry』(2002)
窪塚洋介と共演、脳に障害のある青年との交流を通し、再生する女性を描く…って、当時も現在もこの手の物語に「多少の」胡散臭さを感じてしまうのだが、まぁ演者の魅力で押し切った感じです。
(5)『カムイ外伝』(2009)
日本漫画史に輝く異色作、しかもその「外伝」を崔洋一が描く。
スタッフキャストとも気合いが入っているのは伝わるが…う~む。少し力み過ぎたところがあるかもしれない。
(6)『信さん・炭坑町のセレナーデ』(2010)
昭和30年代の福岡は炭坑町を舞台とした物語。
厄介者として疎まれていた少年・信一が友人の母親に恋をする―平山秀幸監督らしい丁寧な演出が光るも、あまり話題にならなかったんだよな~。
良作です。
(7)『嗤う伊右衛門』(2004)
京極夏彦の人気小説を蜷川幸雄が映画化、伊右衛門を唐沢寿明が演じた。
(8)『探偵はBARにいる』(2011)
大泉洋と松田龍平のコンビがウケて、第三作まで制作されたシリーズ1作目。
小雪さんは、西田敏行の元妻をクールに演じる。
(9)『ALWAYS 三丁目の夕日』(2005)
映画としては「ぜんぜん」ダメだと思う。
観ていて、悪い意味で?背筋が震えたんだもん。
でもまぁ、俳優陣に罪はないだろうから。
(10)『杉原千畝 スギハラチウネ』(2015)
唐沢寿明と再共演した伝記物。
監督は日本語母語話者でもある米国人チェリン・グラック。
ポーランド・ロケも敢行した大作だが、映画的強度は弱めなのが残念。
とても誠実な作品ではあるのだけれど。。。
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明日のコラムは・・・
『裸足の季節』