58年10月16日生まれ・66歳。
アメリカ出身。
今回、改めてキャリアを調べてみたら・・・
自分、ロビンスさんのことが好きです。
訂正、そーとー好きであったことが判明!!
一般的には『ショーシャンクの空に』(94)のひとでしょうし、
オスカーに輝いたのは『ミスティック・リバー』(2003)の演技ですが・・・
個人的5傑は、
①『宇宙戦争』(2005)
②『未来は今』(94)
③『ジェイコブス・ラダー』(90)
④『ザ・プレイヤー』(92)
⑤『隣人は静かに笑う』(98)
だなぁ!!
陽気なのは②のみ、あとは後味もなんだか…みたいなのでまとまっていて、なるほど、だから自分好みなのか笑笑
<経歴>
UCLA卒。
195cmの高身長。
超のつくリベラルで、長いことスーザン・サランドンとパートナー関係であったことでも知られる。(2009年に解消)
父親はミュージシャン、母親は俳優。
UCLA卒業後、劇団アクターズ・ギャングを立ち上げて活動を開始。
実質的な映画俳優デビュー作は84年の『恋人ゲーム』ですが、80年代後半までは端役がつづく。
優しい顔立ち、けれども異様にデカい図体…監督たちはロビンスを使いあぐねていた、、、そんな感じでしょうかね。
時代と運と巡り合わせによっては、ゲイリー・シニーズが監督した『二十日鼠と人間』(92)で、ジョン・マルコヴィッチのレニー役なんて演じていたかもしれませんが。
『シュア・シング』(85)、
けっこう多くのひとが「出てた?」と驚く『トップガン』(86)、
『ハワード・ザ・ダック/暗黒魔王の陰謀』(86)、
ジョディ・フォスター主演の青春モノ『ファイブ・コーナーズ/危険な天使たち』(87)。
88年―野球選手と男女関係をコミカルに、しかしなかなか深く描いた『さよならゲーム』でケビン・コスナー、スーザン・サランドンと共演し話題に。
このあたりから運気が上昇、
『エリック・ザ・バイキング/バルハラへの航海』(89)でインディーズながら初主演を果たし、
エイドリアン・ラインのスリラー『ジェイコブス・ラダー』(90)では、悪夢に苛まれるベトナム帰還兵を熱演する。
スパイク・リーの『ジャングル・フィーバー』(91)、
ロバート・アルトマンが完全復活した『ザ・プレイヤー』(92)では、売れっ子の映画プロデューサー役を演じる。
同年には政治風刺映画『ボブ★ロバーツ』(92)で監督デビューを果たし、
第二作『デッドマン・ウォーキング』(95)も第三作も『クレイドル・ウィル・ロック』(99)も好評、そろそろ新作を期待したいところです。
俳優のキャリアに戻りましょう。
アルトマンの最高傑作『ショート・カッツ』(93)、
コーエン兄弟と組み、フラフープ誕生「ホラ」話を軽快に描いた『未来は今』(94)、
そして『ショーシャンクの空に』(94)で、日本の一般層にも認知される存在に。
『プレタポルテ』(94)、
後味最悪、しかし実際に起こりそうな傑作スリラー『隣人は静かに笑う』(98)、
『ミッション・トゥ・マーズ』(2000)、『ハイ・フィデリティ』(2000)、『ヒューマン・ネイチュア』(2001)、
さらにイーストウッドの『ミスティック・リバー』(2003)で、殺人事件の犯人なのかどうなのか、結局のところ判然としない男を演じオスカー助演賞を受賞。
その不気味さはスピルバーグの『宇宙戦争』(2005)にも引き継がれ、観客を不安な気持ちにさせてくれました。
『グリーン・ランタン』(2011)、『ロープ/戦場の生命線』(2015)、『ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男』(2019)など近作でも活躍していますが、インパクトという意味では少し弱めかな。
まだ「映画では」組んでいない、スコセッシとのタッグ作を観たいかも!!
(そう、テレビドラマでは組んでいたりするのです^^)
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『令和版・海外俳優列伝(178)ティモシー・シャラメ』
アメリカ出身。
今回、改めてキャリアを調べてみたら・・・
自分、ロビンスさんのことが好きです。
訂正、そーとー好きであったことが判明!!
一般的には『ショーシャンクの空に』(94)のひとでしょうし、
オスカーに輝いたのは『ミスティック・リバー』(2003)の演技ですが・・・
個人的5傑は、
①『宇宙戦争』(2005)
②『未来は今』(94)
③『ジェイコブス・ラダー』(90)
④『ザ・プレイヤー』(92)
⑤『隣人は静かに笑う』(98)
だなぁ!!
陽気なのは②のみ、あとは後味もなんだか…みたいなのでまとまっていて、なるほど、だから自分好みなのか笑笑
<経歴>
UCLA卒。
195cmの高身長。
超のつくリベラルで、長いことスーザン・サランドンとパートナー関係であったことでも知られる。(2009年に解消)
父親はミュージシャン、母親は俳優。
UCLA卒業後、劇団アクターズ・ギャングを立ち上げて活動を開始。
実質的な映画俳優デビュー作は84年の『恋人ゲーム』ですが、80年代後半までは端役がつづく。
優しい顔立ち、けれども異様にデカい図体…監督たちはロビンスを使いあぐねていた、、、そんな感じでしょうかね。
時代と運と巡り合わせによっては、ゲイリー・シニーズが監督した『二十日鼠と人間』(92)で、ジョン・マルコヴィッチのレニー役なんて演じていたかもしれませんが。
『シュア・シング』(85)、
けっこう多くのひとが「出てた?」と驚く『トップガン』(86)、
『ハワード・ザ・ダック/暗黒魔王の陰謀』(86)、
ジョディ・フォスター主演の青春モノ『ファイブ・コーナーズ/危険な天使たち』(87)。
88年―野球選手と男女関係をコミカルに、しかしなかなか深く描いた『さよならゲーム』でケビン・コスナー、スーザン・サランドンと共演し話題に。
このあたりから運気が上昇、
『エリック・ザ・バイキング/バルハラへの航海』(89)でインディーズながら初主演を果たし、
エイドリアン・ラインのスリラー『ジェイコブス・ラダー』(90)では、悪夢に苛まれるベトナム帰還兵を熱演する。
スパイク・リーの『ジャングル・フィーバー』(91)、
ロバート・アルトマンが完全復活した『ザ・プレイヤー』(92)では、売れっ子の映画プロデューサー役を演じる。
同年には政治風刺映画『ボブ★ロバーツ』(92)で監督デビューを果たし、
第二作『デッドマン・ウォーキング』(95)も第三作も『クレイドル・ウィル・ロック』(99)も好評、そろそろ新作を期待したいところです。
俳優のキャリアに戻りましょう。
アルトマンの最高傑作『ショート・カッツ』(93)、
コーエン兄弟と組み、フラフープ誕生「ホラ」話を軽快に描いた『未来は今』(94)、
そして『ショーシャンクの空に』(94)で、日本の一般層にも認知される存在に。
『プレタポルテ』(94)、
後味最悪、しかし実際に起こりそうな傑作スリラー『隣人は静かに笑う』(98)、
『ミッション・トゥ・マーズ』(2000)、『ハイ・フィデリティ』(2000)、『ヒューマン・ネイチュア』(2001)、
さらにイーストウッドの『ミスティック・リバー』(2003)で、殺人事件の犯人なのかどうなのか、結局のところ判然としない男を演じオスカー助演賞を受賞。
その不気味さはスピルバーグの『宇宙戦争』(2005)にも引き継がれ、観客を不安な気持ちにさせてくれました。
『グリーン・ランタン』(2011)、『ロープ/戦場の生命線』(2015)、『ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男』(2019)など近作でも活躍していますが、インパクトという意味では少し弱めかな。
まだ「映画では」組んでいない、スコセッシとのタッグ作を観たいかも!!
(そう、テレビドラマでは組んでいたりするのです^^)
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明日のコラムは・・・
『令和版・海外俳優列伝(178)ティモシー・シャラメ』