第二夜…絵画『横顔のサスキア』(レンブラント・ファン・レイン)
撮影技法で「レンブラント・ライト」というものがあるくらい「光」と「影」にこだわった画家であり、
※自画像
そういう意味ではこの、妻サスキアを描いた作品は、
まぁそれでも充分に光と影を堪能出来るのだけれど、レンブラントの作品のなかでは「かなりソフト」なほう、、、だといえるのかもしれない。
それでもこの作品が好きな理由、訂正、全世界の絵画のなかでいちばん好きな理由は、サスキアへの愛情がストレートに伝わってきて、なんだかちょっとほっこり。出来るからなのですね^^
サスキアはこのあと、結核により29歳の若さで亡くなります。
(割と?)恵まれた画家キャリアを築いていたレンブラントはしかし、彼女の死をきっかけに転落、ついには無一文となってしまうのでした。
そんな悲劇を踏まえてあらためて『横顔のサスキア』と対峙してみると、さすがにほっこり感はなくなってしまうわけですが、
短い時間に育まれたであろう愛を想像し、なんだかグッときてしまうのです。。。
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『年末年始& goo blog12周年特別篇(3)わたしの好きなもの・ひと・こと』
撮影技法で「レンブラント・ライト」というものがあるくらい「光」と「影」にこだわった画家であり、
※自画像
そういう意味ではこの、妻サスキアを描いた作品は、
まぁそれでも充分に光と影を堪能出来るのだけれど、レンブラントの作品のなかでは「かなりソフト」なほう、、、だといえるのかもしれない。
それでもこの作品が好きな理由、訂正、全世界の絵画のなかでいちばん好きな理由は、サスキアへの愛情がストレートに伝わってきて、なんだかちょっとほっこり。出来るからなのですね^^
サスキアはこのあと、結核により29歳の若さで亡くなります。
(割と?)恵まれた画家キャリアを築いていたレンブラントはしかし、彼女の死をきっかけに転落、ついには無一文となってしまうのでした。
そんな悲劇を踏まえてあらためて『横顔のサスキア』と対峙してみると、さすがにほっこり感はなくなってしまうわけですが、
短い時間に育まれたであろう愛を想像し、なんだかグッときてしまうのです。。。
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明日のコラムは・・・
『年末年始& goo blog12周年特別篇(3)わたしの好きなもの・ひと・こと』