僕らはみんな生きている♪

生きているから顔がある。花や葉っぱ、酒の肴と独り呑み、ぼっち飯料理、なんちゃって小説みたいなもの…

日曜大工の話…②

2009年04月08日 | 何でも掲示板
まず最初にすることは

当たり前ですが、何を作るのかイメージすることです。
おおざっぱな寸法を書いておいて
どんなもんか、板の合わせ方や、止め方を考えます。

次は板取です
希望の幅の板が手に入るなら
少しくらい高くてもその方が能率良く作れます。

何個か同時に作るなら
大きな板(通称サブロク)を切った方がずっとお得です。
無駄が出ないように線を書いてみます
サブロクとは3尺×6尺のことで
今でも建築関係は尺貫法で測ります。

自分で切る線は2㍉間隔で2本ずつ引きます
のこぎりの厚さの分です。
厚さは大体1.5㍉くらいですが
2㍉で引いておけば少しぶれても大丈夫。

できるだけ板の途中で止めないで
最後まで切り落とすようにします。
途中で止めると
表と裏の切れ込み寸法が違ってしまいます。
のこぎりが丸いので板の厚さが厚いほど差が出ます。

どうしても途中の線になってしまう時は
切る順番を考えて切り落とせるようにします。
斜めの線や曲線がある時は
まず四角く切り落としてから仕上げます。

線はできるだけ正確に引きます。
12㎝幅の板を3枚取るなら
12×3回測るのではなく
12㎝+2㍉+12㎝+2㍉+12㎝
というふうに、定規は動かさないで印を付けていきます。
つまり12→12.2→24.2→24.4→36.4→36.6と測るのだ


次回は切りましょう。。。













コメント
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