ベッドにいるジュリアに

「お手」といって、手を出したら、前足をその上にポンとのせました。
夫とふたりただもうびっくり。
「ジュリア、すごいっ! おりこう! よーし、よしっ!」
なぜ? どうして? お手ができるんだ~。
「ジュリア、飼われていたことがあるとか?」
「まさか、そんなことないよ」
しかし、そうおどろくこともなかったのでした。

「オテってなんなの?」(J)
その後、何度「お手」といっても、2度とジュリアがお手をすることはなかったのでした。

「オテ、オテ、って、かんべんしてよ。
パソコンつくえの下に逃げちゃおうかな」(J)

「わたし、飼われていてもオテなんてしたことないわ」(M)

「お手」といって、手を出したら、前足をその上にポンとのせました。
夫とふたりただもうびっくり。
「ジュリア、すごいっ! おりこう! よーし、よしっ!」
なぜ? どうして? お手ができるんだ~。
「ジュリア、飼われていたことがあるとか?」
「まさか、そんなことないよ」
しかし、そうおどろくこともなかったのでした。

「オテってなんなの?」(J)
その後、何度「お手」といっても、2度とジュリアがお手をすることはなかったのでした。

「オテ、オテ、って、かんべんしてよ。
パソコンつくえの下に逃げちゃおうかな」(J)

「わたし、飼われていてもオテなんてしたことないわ」(M)