まいぱん日記

身近なあれこれ、植物のことなど

篠崎、めぐちゃんは何事もなく終わり、品川はお休みします

2012年05月24日 | めぐ
篠崎いぬ親会から何日も経ってしまいました。いつも数枚しか撮らないとはいえ、デジカメを忘れ、
おそらくみなさん期待されていたでしょうシンバくんをお見せすることが出来できず、
ごめんなさい。(でもブログで、シンバのでか顔をたくさん見れますよ。)
シンバくんは大きいことは大きいけれど、威圧感はまったくありません。初めての犬バスにきょろきょろ、
うろうろしてね、シャチョウに叱られてはやめて、かわいいものでした。めぐちゃんも大きな顔を
すぐそばに近づけられても平気でしたよ。

犬バスで一緒だったERIさん預かりの木の葉ちゃん「柴犬家族」のナラちゃんはいぬ親さん決定
シンバくんは、「写真、撮っていいですか」という方もいて、「篠崎のパンダか」というほど大人気。

めぐちゃんは慣れたとはいえ、うっかりしてると預かりのうしろにいます。家のように自然にというわけには
いきません。たまに声をかけてくださる方もいらっしゃいましたけど、17キロというと「大きいですね」。
(いえ、いえ、ちーっさいです、シンバくんに比べれば
でもね、慣れない場所でめぐちゃん、一日がんばりました~。


毛の抜けるのは落ち着きました。



ほっそりしたかな? しっぽで見えませんね。


今日も元気にお散歩です。





       
             

川原でチガヤが白銀の穂を出してます。さわるとすべすべ。
子どもの頃、ツバナって呼んで、まだ葉ざやに包まれた穂をむいて、くちゃくちゃかみましたっけ。
うーん、ずいぶん昔のことです


篠崎の前日、「ずいぶん昔の」小学校の同窓会がありました。私たちは小学校1年から6年までクラス替えが
なかったせいか、気心がしれていて、会うとすぐ「ずいぶん昔」に戻れるので、けっこうひんぱんに同窓会をします。
前回は1年前。いつも出席率がよく、今回も飛行機で駆けつけたひとたちもいます。

今年は名付けて「古希を祝う会」。だれも祝ってくれないから、自分で祝えば、間違いないですね。
この一年の間にNくんが亡くなりました。豆腐屋さんの一人息子で、鼻たらしのいたずら坊主だったNくんは
よき社会人、そしてよき父親になって、毎回欠かさず出席していました。会が始まる前にNくんの
話をしているところに車いすを奥さんが押してOくんが千葉県の郡部からやってきました。
聞けば、去年11月に肝臓がんと分かり、今ではあちこちに転移していて、すでに制がん剤も効かないとのこと。
病院で処置をしてもらっての出席です。奥さんと一緒に席につきました。
居合わせただれもが自分の身にいつ何が起きても不思議はないと思ったことです。

それでも会が進行するにつれ、思い出話に花が咲き、盛り上がります。私は仲良しだったハコちゃんが九州から
上京、数十年振り会ったうれしさもあって、彼女の話に笑いに笑いました。
「Sの奴、4年で転校してきたくせに、でかい顔してさ。そこいくとAくんなんか最初からいる
のに謙虚。だから昔からだーいすき。」
「おーいAくん、こっちおいでよ。Kちゃん(私)と3人で写真とろう。」
「写真屋のKくーん(写真館の主人)、ほら、撮って撮って」といった具合。ちなみにハコちゃんは女性です。、



つぎに会うとき、いなくなってるのは自分かもしれないなんてみんなで話しながら、私は翌日いぬ親会があるので
2次会のあとさよならしました。

同窓会はまた来年やるんだそうです。でも私も「自分はいないかも」って酔った頭でふと思い、これからの
ことがぐっと現実的になったことです。

ちばわん10周年。今や私より若い預かりさんがたくさんになった(みなさん全員がそうですね)
断言はできませんが、私の預かりは緊急のショートステイなどはともかく、めぐちゃんが最後になるかも。

コメント
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