前から興味があったダンボールコンポストをやっています。
(白っぽくなっているのはカビで、微生物が活動していることらしいです。棒のようなものは温度計)
ダンボールコンポストというのは、ダンボールの中に基材(ピートモスともみ殻くん炭)をいれ、そこに生ごみを入れ、微生物によって発酵・分解して、減量して、堆肥化するというものです。
3月末に市の「あったかホール」にいって、ダンボールと基材、温度計、虫よけにかぶせる網のセットを割引価格で買ってきました。(ネットでも売ってますね。)
基材をまぜて分解をすすめるために主に米ぬかが使われます(なくてもできます)。米ぬかばかりでなく、廃油やごはん、甘いもの、肉、魚などを入れると分解がすすんで、50度とか60℃に温度が上がるのです。
カロリーの高いものを入れると温度が上がって、生ごみがなくなるというのが、まるで生き物みたいで面白いです。
おもちゃかぼちゃを8つに切って、いれたら、2日後にはなくなっていました。
すごく面白いんですが、ただ、あまり温度が上がるとダンボールがいたんでこわれやすくなるのと虫が寄ってくるのが難点らしく、多分、ずっと私がつづけられるかどうかもここにかかっているように思います。
これをうまくクリアーできれば、生ごみ減量化になるし、自家製の堆肥もできるし、いいんですけどね。