まいぱん日記

身近なあれこれ、植物のことなど

生け花教室 (造形的に活ける)

2017年06月19日 | いけばな

今日の私たちの課題は 「造形的に活ける」 花材 がま ヒマワリ

少し教室についたのがおそくなったら、ギボシの一種活けを終えてるひともいます。

私たちはガマとヒマワリ。

ガマをこんな近くで初めてみました。しっかりしていて、風格があります。

「今日は造形的にいけるです。はめをはずしてね」と先生。

これはなかなかむずかしそうです。

Fさん、先生にみていただいたあとです。Fさんはいつも素材を自然に、あまり

手を加えず、のびのびと活けるので、私の画像ではいつも頭がちょんぎれて

しまって、ごめんなさい。

Kさん、先生に見ていただく、前です。↓

造形的ですてき。

見ていただいたあとは ↓ ヒマワリを1本減らして、ガマの葉を加えたんですね。

私は、ヒマワリ3本をガマの葉でぐるぐるまいてみました。

ガマは1,2本折って、葉もある程度残しました。なんか、まとまりが悪い。

(撮るのを忘れました。)

ヒマワリを葉で括ったのは、意外性があって、華展でも使えるアイディアで、

もっとヒマワリを使っても面白いしとのこと。

でも、今の私はアイディアはときに(たまに)ひらめくけど、そのときの花材との

組み合わせでまとめられないんですよねぇ。

ヒマワリを中心に構成するのがいいということで、ガマはみな抜かれてしまいました。

生花の先輩たちは、ギボシの1種活け。

大きなギボシで、存在感があって、すてき。生花にはいけ花のよさがあります。

仕上げに葉に霧を吹きます。

家で活けていたら、重たいので、ひっくりかえり、器を割ってしまいました。

それで、毎度おなじみの水盤になりました。

なんとか見事ながまをすーと立てて見たかったです。

考え合わせるに、植物好きの私は花材のひとつひとつに反応してしまって、

それらを使って、構成することができないということか

これからは、まずメインにする花材を決めてから活けることをやってみるのが

いいかもしれませんね。

コメント (2)
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