姪の、小学3年生の子と前からの約束通り金魚を買いに行きました。
どれがいいか悩みましたが、結局、コメット1匹(400円)と金魚すくいしたらどんどんすくえて
しまいそうなのを10匹(600円)買って、帰ってきて、放しました。
ずっと飼っていたコメットはとても大きくなったのに、冬、猫に食べられてしまったので、今度は
両側にレンガを置きました。
金魚を見てたら、児童文学者の石井桃子さんのお家でずーっと飼って大きくなっていた金魚を作家の
井伏鱒二が「フナオだね」といったという話を思い出しました。
鮒の尾をした、つまり一番安い金魚ってことです。これは大きくなるんです。
買ってきたのは、まだマスオだかフナオだか、分からないくらい、ちびの金魚です。
元気で大きくなってね!