Kさん。すっきり活けられてます。
このように左側(向かって)は実の枝をおさえるとメリハリが効く。
Fさん。
下のほうの右がわの実のマッスが面白いそうです。
左右対称は、生け花では避けると先生はよくおっしゃいます。
生花。菊が足りなかったそうで、リンドウで。
私は、花展準備をすることになってました。
去年2月の花展で使った枝と泰山木の葉をたくさんもってゆきました。
先生が枝をきってきてくださって、花器はYさんからお借りし、持ってきていただきました。
「これをね、こんな風に置くのはどうかしら」と先生。
おお~。すごいなぁ。
泰山木の葉は穴をあけて吊るす予定でしたが、予定変更して、今日の花材をつかってみる(先生が)。
どうかしら?
思ってもみなかった、モノがどんどんできてゆきます。
これは新米の私へのひとつのサンプル見本です。
私はどうしましょうか?
さて、問題は帰りです。
私は先生が切って来てくださった枝(+自分の持ってきた枝)、花材、大きな花器を自力で
持って帰らなければなりません。枝はKさんとFさんが懸命に全部ひとつに枝が飛び出さ
ないように何重にも紙にくるんで、くくってくれました。でかっ。
それを前にかかえ、リュックをしょった身体に花器やら花袋やらふらさげて、
やっと帰宅いたしました。花展には体力が必要です。