メディアでとりあげられましたので、ご存知の方も多いと思いますが、
シベリアの永久凍土から約1万年前に絶滅したホラアナライオンの赤ちゃんが発見されました。
ホラアナライオンはマンモスと同じ時代に生きた元始的なライオンだそうです。
まず、2015年夏ににきょうだいと見られる2頭が発見されました。この2匹は5万年以上前の1カ月くらいの赤ちゃんだそうです。
つぎに今年9月にヤクートのサハ共和国で永久凍土の中から生後8週間と見られる赤ちゃんを農民が発見しました。
この3体とも毛がはえた生きているときの状態を保っていますね。
ニュースは下記です。
発見した農民と一緒の写真もありますが、こんな扱い方していいのかな?
ロシアの画像一覧はこちら
5万年前、考えると気が遠くなりそうです。これも古生物学でしょうか。(シュミットの専門は三葉虫ですからもっとずーっと億単位の昔です。)
わくわくする一方で、永久凍土から見つかるということは、溶けているということで、温暖化がすすんでいるのですね。