まいぱん日記

身近なあれこれ、植物のことなど

永久凍土から絶滅したホラアナライオンの赤ちゃんが

2017年11月21日 | 生き物

メディアでとりあげられましたので、ご存知の方も多いと思いますが、

シベリアの永久凍土から約1万年前に絶滅したホラアナライオンの赤ちゃんが発見されました。

ホラアナライオンはマンモスと同じ時代に生きた元始的なライオンだそうです。

まず、2015年夏ににきょうだいと見られる2頭が発見されました。この2匹は5万年以上前の1カ月くらいの赤ちゃんだそうです。

つぎに今年9月にヤクートのサハ共和国で永久凍土の中から生後8週間と見られる赤ちゃんを農民が発見しました。

この3体とも毛がはえた生きているときの状態を保っていますね。

ニュースは下記です。

https://najimuman.com/2070 

ロシアのニュース http://www.mk.ru/science/2015/11/18/v-yakutii-naydeny-pervye-v-mire-zamorozhennye-detenyshi-peshhernogo-lva.html

発見した農民と一緒の写真もありますが、こんな扱い方していいのかな?

  ロシアの画像一覧はこちら

    (https://www.google.co.jp/search?q=%D0%9F%D0%B5%D1%89%D0%B5%D1%80%D0%BD%D1%8B%D0%B9+%D0%BB%D0%B5%D0%B2%E3%80%80%D1%81%D0%B0%D1%85%D0%B0&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=0ahUKEwiqgNTjnM7XAhXIH5QKHbWBCKYQ_AUICigB&biw=1287&bih=923

5万年前、考えると気が遠くなりそうです。これも古生物学でしょうか。(シュミットの専門は三葉虫ですからもっとずーっと億単位の昔です。)

わくわくする一方で、永久凍土から見つかるということは、溶けているということで、温暖化がすすんでいるのですね。

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いけ花教室 (赤目柳、椿、菊)

2017年11月21日 | いけばな

今日は遅刻したうえ、椿の枝に手間取り、赤目柳をためるのに時間がかかり、画像はこれだけです。

自由花の先輩の作品。先生に手直ししていただいたあとです。

ためた赤目柳の枝々の作り出す線の面白さがポイントですね。

私のも先生が手を入れて下さったあとです。

私は椿の大枝を大きなままま使いたくて、葉や小枝を切るのに時間がかかってしまいました。

こう見ると大枝に見えませんね。

 

ERIさん のおうちの腎不全で闘病中のゆうまくんは、20日午前9時半に天国に旅立ちました。

夕方、お別れに行ってきました。きれいで、まだ生きて、眠っているみたいでした。

おどろくがんばりを見せたゆうまくんとすべての力を注いで支えたERIさんとの4カ月半でした。

帰りに送ってくれた車の中でERIさんが、ほとんどの時間を考えることをゆうまに使っていたので

今は何をしていいか分からないといいました。胸にこみあげるものがありました。

ゆうまくん、安らかに。お空をかけまわってください。

 

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