まいぱん日記

身近なあれこれ、植物のことなど

生け花教室 生花 チューリップの一種いけ 

2019年01月22日 | いけばな

今日はチューリップを剣山で水盤に活けるということで、ホッとしました。

18日は先生のお家での稽古で花木のサンシュユを活けたのですが、サンシュユは材が固くて、ためるときけっこう太い枝が折れてしまいました。そういう時にはアロンアルファ(瞬間接着剤)でくっつけて、なんていうのでしょうか、べたべたの伸びるテープでぐるぐる巻きにするのですが、うまくゆかず、枝ではなく私の指がくっついてしまって、お手上げでした。お花は力があって、器用でないとだめです。

                 今、花材のサンシュユは、そのままばさりと花瓶にさしてあります。

                  

今日はチューリップを剣山で活けるのですから、ムクゲの配りも作らなくていいし、チューリップの茎はやわらかいから、剣山に挿すのも楽です。サンジュユとは、大げさでなく地獄と天国ほどの差があります。

チューリップは初めてなので、私の花材を使って先生が見本を活けてくださった。

↓葉も茎つきでないといけません。横から見ると

前から見ると

ばらしてから、

自分で活けます。

↑私のは本勝手。

花材によってはOさんのように逆勝手に活けます↓ 

 

 自由花はTさんひとりになってしまいました。

 

 生花でも水盤に剣山でしたので、1時間で終わりました。

 家でも挿しました。チューリップは暖かな部屋におくと、すぐ開ききってしまうので、別の部屋においてあります。

コメント (3)
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