今日はチューリップを剣山で水盤に活けるということで、ホッとしました。
18日は先生のお家での稽古で花木のサンシュユを活けたのですが、サンシュユは材が固くて、ためるときけっこう太い枝が折れてしまいました。そういう時にはアロンアルファ(瞬間接着剤)でくっつけて、なんていうのでしょうか、べたべたの伸びるテープでぐるぐる巻きにするのですが、うまくゆかず、枝ではなく私の指がくっついてしまって、お手上げでした。お花は力があって、器用でないとだめです。
今、花材のサンシュユは、そのままばさりと花瓶にさしてあります。
今日はチューリップを剣山で活けるのですから、ムクゲの配りも作らなくていいし、チューリップの茎はやわらかいから、剣山に挿すのも楽です。サンジュユとは、大げさでなく地獄と天国ほどの差があります。
チューリップは初めてなので、私の花材を使って先生が見本を活けてくださった。
↓葉も茎つきでないといけません。横から見ると
前から見ると
ばらしてから、
自分で活けます。
↑私のは本勝手。
花材によってはOさんのように逆勝手に活けます↓
自由花はTさんひとりになってしまいました。
生花でも水盤に剣山でしたので、1時間で終わりました。
家でも挿しました。チューリップは暖かな部屋におくと、すぐ開ききってしまうので、別の部屋においてあります。