北杜市の家から夫がオトギリソウを持って帰るからと電話をかけてきました。
一昨年、たくさん持ち帰ってもらって作ったオトギリソウ酒がまだあるから、
少しでいいと答えました。
それで今年は少しです。
一昨年のオトギリソウ酒
今年のオトギリソウの一本に網目状の蛹がついています。
大きなガが孵ったらちょっといやかもしれないと調べてみたら、やっぱり
クスサンというガの繭でした。
この方のブログ★にこうあります。
「越冬した卵から4月中旬頃幼虫が孵化、幼虫は7月上旬編目の繭を作って蛹化、
8月下旬から10月上旬にかけて羽化するらしい。」
このまま置いたら、羽をひろげると10センチはあるガが孵るのですね
忘れずに外の木に結わえつけるとしましょう。
ちなみにこの幼虫はシラガタロウ、蛹はスカシダワラ(透かし俵)っていうんですって。