草取りをして現れた地面に、今回球根と深山オダマキの苗を植えつけました。球根はいつの間にか姿を消したムスカリ、雑草にまけないのではとスノーフレーク、この庭に一番最初に植えたユリのマルコポーロ、最近よく目にするヤマユリ改良種とフリチラリアです。
地面があらわれたのでどんなものを植えたらいいかとか買ってしまった植物の育て方とか、何冊かある本のなかで一番手に取るのはこの本です。
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『四季の草花図鑑500 - 花壇、コンテナ、ハンギングで楽しむ』
(主婦の友生活シリーズ) 主婦の友社(1996/04発売)
なんと28年前に出版された おそらくガーデニングブームにのって企画された
本なのですが、写真いりで 内容も短いながらその植物全般を分かりやすく正確だし、学名までのっています。
ルリタマアザミのページ
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アマゾンの10年前のレビュー「庭づくりに役立ちます」のタイトルで
「庭にどんなものを植えようかとか、あの花の名前は何かとか見るのに都合が良いです」とあります。
ほんとにその通りなのです。
28年前ですから植物のよび方など、今と変わっている箇所はあるでしょうけれど、くわしいことはネットがありますからね。
『四季の草花図鑑500』はこれからも手元において、使いつづけると思います。