外に出した鉢植えのモンステラから新しい葉が出ました。おおきいけれど、生まれたてほやほやで、切れ込みの先の方はまだつながっています。
穴があります。はじめ虫食いかと思ったのですが、虫食いの穴とは違います。切れ込み以外でこんな風に葉に穴が開くのは初めてです.
切れ込みや穴は本体が育って、下にも日光が差し込むようにあくんだと説明してある記事がありました。直射日光の嫌いなモンステラですが、明るさは必要でしょうから、そうかもしれません。
プラントハンターの時代、人を襲う殺人植物の伝説が語られていて、どうやらそれはモンステラだったようです。木に高く高くうっそうと巻きつき、気根が何本も垂れ下がって、下を通る人間はモンスターにとらえられそうな恐怖心をいだいたことでしょう。
どこかでそんな風にモンステラを植えてある植物園があったら、行ってみたいです。自然のおばけ屋敷?
http://tokyowise.jp/rensai/nettai/4_yumenoshima_night.html
夢の島熱帯植物園で行われたイベントらしいです。ということは夢の島熱帯植物園にはあるんですね。
それから葉の先端から雫が垂れることもguttationっていう現象ですって。ロシアのプラクーンです。
夢の島熱帯植物園にはぜひ、いかないとね。
モンステラとか、サボテンとか異形の植物はマニアがいそう。