キッチンの天井で蛹になったアゲハ
このままでは照明と暖房を気にしながら生活しなければならないので、外すことにしました。
2段の踏み台を使っても夫がやっと手が届く程度で、蛹をていねいに外すことはむりでした。
夜中にひとりでやるぞっと決め、しっかりしたちゃぶ台の上に踏み台をのせてみたら、ゆうゆう天井に手が届くのでした。
あとはネットを見ながらやりました。
蛹の外し方は、上の写真でもよーく見ると分かりますが、体全体を支える糸があります。こっち側と向こう側の2か所を切ります。
あとお尻のまわりに糸がはりめぐらされて固定されているので、今 蛹はぶら下がっています。体が落ちないように気をつけながら、お腹がわの壁にセロテープを貼って 張り巡らされた糸をはがそうとしたのですが、セロテープがすぐにはがれてしまいます。
紙の粘着テープを使ったら はずせました。
蛹は素手でさわらない方がいいとのことなので、ティッシュでくるみました。
つぎに「蛹ポケットをつくろう」(★)を紙でつくって 割りばしにはりつけ、羽化したときのためにとまり木をつけて、割りばしをコップに固定しました。
不器用な私はこれを作るのにひどく時間がかかりました~
あらっ、それなのにとまり木のつけ方が90度ちがっている😭
それにポケットが深すぎるかな😣
明日、また作り直すとしましょうか・・・・
やり直しました
*蛹になったアゲハの幼虫といっしょに保護した小さい方の幼虫★は
10月10日に夏ミカンの葉に放しました。垣根に巣をつくっていたコガタスズメバチの巣を取りはらったので、今ぶじにりっぱな緑色の幼虫になっています
(10月21日)
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