数日前、夫が「ベランダの前の夏ミカンの葉にいも虫がいる」といいます。
↓このどこかに・・・・
葉を食い散らす害虫だったら、退治しなければ、と思っているような口ぶりです。
「何色の虫?」(私)
「黄色と黒」(夫)
「ああ、それはアゲハの幼虫だ」(私)
翌日のこと
「カメムシって、アゲハの幼虫を食べる?幼虫がいなくなった」と夫。
さて、食べないと思いますが、カメムシにはすごい数の種類がいるそうですから、この猛暑で私の知らないカメムシがあらわれたのかもしれません。
それにふつう見かけるカメムシが何を食べているのか、それほどの自信がありません。
調べてみました ★(習性の箇所)
- カメムシ類は植食性のものが多く、葉や茎、果実などに口を差し込み、植物の細胞の中にある原形質などの液を吸収する[7]。草や木の上に暮らすものが多いが、地中で根につくものや、地表に生息し、落下した種子などから吸汁するものもある。<略>
- 他の昆虫などを餌にする肉食性のものもある。サシガメは様々な昆虫を餌にし、一部には大型動物から吸血するものがある。クチブトカメムシ類は主としてイモムシなどのガ類の幼虫を標的にする。 (←やっぱりいるんですねっ!)
前にアゲハの幼虫がアシナガバチの女王にむしゃむしゃと食べられていた ★ 晩白柚の葉に黒と白、緑色になる少し前のアゲハの幼虫がいるのに気づきました。
古い固い葉ばかりなので、2階のベランダから夏ミカンのおいしそうな葉にうつしてあげました。
夫が発見したチビちゃんもいます
鳥の目につきやすい場所の葉っぱですが、無事に育ってチョウになってほしいと願っています。
8月27日 大きい方、今朝は緑色になっているそうです。
チビちゃんはもう1匹いて、合計小2匹 大1匹
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