日本はどうなってしまったのでしょう。こう災害がつづくと、なんかどこか気がかりで、落ち着きません。
前は災害の様子をテレビで見ても、お気の毒の気持ちだったのに、今はより自分に引き寄せて、切実感があります。お気の毒というより、やがては同じ苦難を受けるかもしれない同志というか、仲間に近い気持ちです。
札幌に住む友人からは
「我が家のあたりは地盤がよく震度は多分4くらいでした 。停電で通信手段使えず多少困りましたが(水道・ガス問題なし)二日目の夜解消いたしました」と昨日メールがきました。
暑い暑いといっているうちに時間が進んで、「秋の日はつるべ落とし」で、夕方うかうかしているとすぐ暗くなります。
「つるべ」って「鶴瓶」と書くのですね。意味は「
井戸の水をくみ上げるために、縄またはさおを付けたおけ」だそうです。瓶はボトルかと思っていたら、桶の意味もあるのですね。
そういえば、
井戸のこの部分をロシアでも鶴(ジュラーヴリ)といいます。
ちなみにロシアで鳥のジュラーヴリといったら、日本のタンチョウではなく、灰色のクロヅルのことです。
昔、春は北に飛ぶ、秋には南に帰るために集結するツルの姿や鳴声を聞くと、ロシアの人々は胸をキューっと締めつけられる春には喜びを、秋には悲しさを感じたのでした。詩にも多くうたわれています。今は数が減ってしまって、なかなかツルは見られないのだそうです。
気づいたら、ジャックビーンにつぎつぎと莢ができてます。
分かるように橙色で印をつけました。
一番初めになったのは、一番上のさやです。
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