家で種を播いて発芽させた苗は、ダーチャの畑にも植えました。
「たくさんなってるよ」と今日夫が若い莢を持ち帰りました。
2,3本ゆでて、そのままマヨネーズをつけて食べました。まずくはないけど、無味で、次はもっと違う食べ方にします。
房になっているのもあります。
もっともっと大きくなるのですから、刀豆(なたまめ)の名前があるのも分かりますね。
食べ方を検索していたら、ウィキペディアの「福神漬」にこんな文章を発見。(ナタマメの若い莢は福神漬けに入れられています。)
「白土三平の漫画『カムイ伝』では、登場する架空の商人・夢屋がお盆が済んだ後に捨てられた供え物のナスやキュウリを刻んで漬け、「やたら漬」の名で売り出し評判を呼んだものとあるが、あくまで創作と推測される。「やたら漬」自体は、「いろいろな野菜を刻み、取り混ぜて漬けたもの」として各地に存在している。」
「創作と推測される」とありますが、前にも書きましたが、私が子供のころ、父から「福神漬けはお盆にお供えしたナスやキュウリを拾ってきて作る」と聞かされていました。『カムイ伝』より前のことです。
きっと白土三平もどこかでこの話を聞いていたのだと思います。福神漬けについてのそんなうわさがあったのではないでしょうか。
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