makorinの日々の雑感

#ぼくらはやすまない

第31回 矢島カップ Mt.鳥海バイシクルクラシック HC

2017年07月30日 | 自転車

0430起床(ユースプラトー)

自転車の準備をしてから倅らと朝風呂に浸かりウォームアップ。雲の切れ間から朝陽が差し込む。今日も雨は大丈夫そうだが、これから暑くなるのかな?

0600に朝食。女房が持参した自家製鶏ハムと、キャベツにクレソルをふりかけ1皿、白米1膳と納豆、味噌汁1杯。その後、倅と鳥海山を眺めながらポタリングして田中屋のあんびん1個。一晩経過して目が醒める堅さになっていたが美味しい。

0700前にはスタート地点へ下山開始、TTコースらへんで95rpmクルクル廻してから、300w1分を5本くらいのアップとトイレ。召集場所へ移動して男子Dのとこへ行き、もけけさんらと少し談笑して緊張を紛らわす。今年はチャンピオンクラスにチャレンジなので頃合いをみて先頭へ移動。パレードラン。

 

0820レーススタート

レースプランは僕個人として、どこまで上位選手に付いて行けるか。親子賞では、ヨッシーさんから1分だぞ。

スタート400m区間は追越し・急なコース変更自粛になったからか超スロースタート。しかも総合上位3名がタイム差2秒以内ということもあってか、牽制がかかりスローペースでロードレースな展開で進んでいく。それを嫌ってか序盤の坂に入る直角右カーブ手前でヨッシーさんがプチアタックしたので、すぐさま反応してチェック、くらいで前半13kmは集団に大きな動きなし。むしろ完全にコントロールされているし、僕自身も弱気で攻めることができない。必ずやってくるであろう高強度に戦々恐々、なるべく飛び出さないように、武田選手、パインヒルズ高橋選手、熊田選手、ヨッシー選手を徹底マークで。

(photo by Takuya Yamazaki)

1個目ダウンヒルはエアロポジションで脚を止めつつ、特段アタックもなく下る。ハーフ地点では先頭6名が少し飛び出しているものの大集団のまま通過。花立給水を過ぎて波状的にアタックが掛かりだし、高強度インターバルでペースが上がってくる。2個目の長い降り後のS字を位置的に先頭だったので先行して抜けて、後方から武田選手を先頭に一気にペースアップでセレクション、気合いで張り付いて行く。残り5km地点では7名の集団に。しかし次の高強度アタックに張り付けず、僕と伊藤選手の2名が集団から遅れだす。先頭は武田選手・高橋選手・熊田選手・ヨッシー選手で4名、やや遅れて斉藤選手か。なんとか伊藤選手を振り切り表彰台ラインの6番手を眼を三角にして維持し、諦めずに単独で先頭5名を視界に捉え追う。だが最後の給水を過ぎて残り2km前からのアタックで完全に離される。5番手の斉藤選手の背中だけが見えるので鬼の形相で追走、少しづつ近づいているが、もはや残り200mから仕掛ける脚は残っていない。タイム差を考える余裕も、後方を振り返る余裕もないままに単独6番手ゴール。

リザルト1:07:55.03 チャンピオンクラス6位/矢島カップ総合5位 リザルト1:19:25.63

機材メモ:TIME SKYLON 2016 FR ed./Fr52-36.Rr11-25/CCU.MAVIC Yksion TU23c(8.5bar)/OGK AERO R1/BIORACERロードレースワンピース

補給メモ:エクステンドBCAAをボトル1(半分はレース前に摂取)、メイタンCCC200ゴールドを1個目の降りで摂取

【TSS:101.2 IF:0.96 NP:274.5 [W] 4.20 [W/kg] 消費エネルギー:1021.1kj】

距離
:
25.36 [km]
獲得標高
:
1171.2 [m]
最大ペダリング・パワー
:
685.8 [W]
平均ペダリング・パワー
:
256.3 [W]
最大スピード
:
64.7 [km/h]
平均スピード
:
23.0 [km/h]
平均ケイデンス
:
93.1 [rpm]
最高気温
:
31.3 [°C]
平均気温
:
25.6 [°C]
平均心拍数
:
エラー [bpm]
 
 
頂上では美味しいスイカを頂戴しながら、仁義なき様々な方々、知り合いの方々と談笑。
今年もTTRメンバーと集合写真を撮り、下山は自家用車でユースプラトーまで。風呂で汗を流してから日新館へ移動。
 
今年も美味しい豚汁とオニギリを頂戴して表彰式へ。
 
上の倅のTT頑張りのお陰で、目標だった親子賞は1位を獲得し良い思い出となりました。
 
チャンピオンクラス 6位入賞
 
 
矢島カップ総合も鬼の形相で追った甲斐があったのか+0.2秒差で順位を一つ上げて5位。(写真は4位のヨッシーさん不在のため)
(photo by Yosinori Takeda)
 
チーム・ホシからは樋口さんが年代別Dで3位入賞。おめでとうございます!


今回のヒルクライムレースは今までで一番短く感じた。リザルトタイムはパーソナルベストじゃないし、超スローペースだったのに。でもレースは集中して走れたと思う。ただ残り3kmらへんでのドボン感が悔しくて、残り2kmからの苦しさが頭から離れない。あの時もっとやれたんじゃないのか?って思ってる時点でダメなんだろうけれど。そしてレース終盤、いつも現れる弱い自分に脳内を支配されそうになったが、娘が短冊に込めた願い事が励みになった。今回も叶わなかったけれどね。もっと練習して自信と実力を付けて、チャレンジに攻めを足していきたい。
 
また頑張ろう。その時その場所にいるために。
 
 
 
追伸:今回の戦利品(他に参加賞の米1kgx3)
 
最後に女房と娘へ。
今回も応援とサポートをありがとう。