平成24年3月14日22:05
千葉県東方沖を震源とする地震が発生しました。
銚子の方では震度5強だったみたいですね。
たいした情報ではありませんが、日記風にメモしておきます。
私は千葉県内で電車に乗っていました。
最初に電車の急ブレーキから始まりました。
急ブレーキと言っても転倒するほどではなく、電車に乗っていればたまに経験するレベルです。
それと同時に、例のポポポという音とともに「急停車します」のアナウンス。
たぶんこのアナウンスはブレーキと連動して勝手に流れるのでしょう。
急ブレーキから1~2秒ほど遅れて、乗客の緊急地震速報がウインウイン聞こえてきて、「ああ、なるほど。急ブレーキの理由はそういうわけね。」と思いました。
緊急地震速報とほぼ同時に軽い揺れ(←P波?)。1秒も経たないうちに車体が大きく揺れ始めました(←S波?)。
地震があると私は、体感で「今のは震度3かな?」などと予測し、その後テレビで答え合わせをしています。
この震度体感予測は子供の頃からやっていたので、感覚はそれなりに自信があるのですが、今回わかったこと。
「電車の揺れは、見当がつかない」
それなりに揺れているし、緊急地震速報も来ているということを総合的に判断しても、
この場所では震度3?震度4?震度5? 電車のサスペンションもあり、3~5のどこか、くらいとしか予測できませんでした。
P波とS波の間隔の感覚から、震源は千葉か茨城かなぁくらいはわかりました。
次に心配したのは、今電車がどこに止まっているのかということ。地下ではありませんでした。
千葉と東京を結ぶ鉄道には橋がたくさんあるので、橋の上で電車に閉じこもって身動きが取れないのは気分的に嫌ですよね。
ちなみに千葉にいた両親によると、揺れの後半でやっと緊急地震速報が来たそうです。
私のいた場所とは、時差がありました。