嘘かmakotoか

おかげさまで15年を超えました

大腸内視鏡(当日4)

2006-08-31 | 無題
S状結腸を通過すると、その後は違和感なく盲腸付近までたどり着きました。
腸の中を観察しながら戻ります。
仰向けになり、先生とモニターを見ながら会話する余裕さえありました。

腸の中はきれいなピンク。
そうそう、肝臓が少し透けて見えました。

途中、???な組織を3つ取り、終了。
6年続いた腹痛の原因も、ここかな?って感じで何となくわかりました。

鎮静剤が効いているので、30分休んで歩いて帰宅。
組織を取った傷口は治りが遅いので、しばらく食事と激しい運動は控えるように、だそうです。

もう1か月パラからあいてしまったのでそろそろ行きたかったのだけど、今週末はおとなしくしておきます。

家に帰っても、食欲は戻らず。
「空腹との戦い」かと思ったけど、全然おなかすかないよ~。

とりあえず食事を戻していかないといけないので、前日に食べるはずだったスープを。
食べてもお腹は痛くならずに、受け付けたみたいです。

明日はお粥にしてみよう。

大腸内視鏡(当日3)

2006-08-30 | 無題
たぶん最初に腸を軽く洗浄したんじゃないかと思います。
後ろからされているから見えないけど。
洗浄というか、お腹に残っていた洗浄液を出したのかな。

内視鏡が入っていきやすいように、空気を送り込みながら進みます。
膨満感が多少あるけど、先生が「苦しかったら下から出していいよ」と言ってくださるので気が楽です。胃はゲップしちゃいけないって言うけど。
まぁ、カメラ入っているので出すつもりがなくても出ちゃうし、出したくても出せないし、自分でコントロールは不可能ですな。

そして、いよいよS状結腸。
ここは腸がS字型に曲がっているので難所です。
難所を通る際に、カメラが腸壁に当たって激痛らしいです。
痛みで貧血を起こしたとか意識を失ったとか、いろんな人のブログで読んでいたので覚悟はしていました。

やはりここは難所、かなり空気を送り込んで苦しいです。
下腹部が膨らむ分、肺が圧迫されるような苦しさが。
でも痛みはなかったです。
しかも私はここの部分が普通の人と違ってさらに難所であることが判明。
でも痛みはなかったです。先生上手いかも。
以後内視鏡するときは、医者を選ばないと地獄の苦しみだな、私のカラダは。

大腸内視鏡(当日2)

2006-08-29 | 無題
病院に行くと、いつも混雑している待合室には誰もいませんでした。
そいうえば、今日は休診だった。
検査の予約のある人のみ、約束の時間になったら来るだけです。

呼ばれると、ベッドに着替えが置いてありました。
グリーンのチェックの検査着(前を紐で結ぶもの)と
使い捨て紙パンツ!
上半身は何もせず、着てきた服の上に検査着。
下は全部脱いで紺色の紙パンツに。ブルマみたいなパンツを想像していたけど、
ドリフの「カミナリ様」のようなドデカトランクスでした。
男女共用フリーサイズならその方が自然よね(笑)
穴の開いている方をお尻側にしてはきます。
穴って、丸く開いてるのかと思ったらそうではなくて、トランクスのようにタテに切れ目があるものでした。

それから、腸がきれいになったかを自己申告。
昨日絶食したこともあり、飲みきれなかったけどたぶん大丈夫と言ってみた。
病院によっては、看護師さんに便器チェックをされるところもあるらしいけど、それはありませんでした。

呼ばれてレントゲン室に入ります。検査台に横たわり、血圧測定。
血圧は10分おきか15分おきかわかんないけど、腕に巻きっぱなしにしておくと定期的に測定されます。
指に血中酸素量を計るクリップを挟み、おそらく鎮静剤入りの点滴を注入。
絶食したと申告したため、点滴にブドウ糖も追加。そのまま20分くらい放置。
点滴って、採血と違って手首の下くらいの位置に刺すのね。
そんなところ刺したことないから驚いちゃった。
痛みは、健康診断の採血と同じくらいです。

鎮静剤って、麻酔みたいにふわ~っとしてくるかと思ったら、そういうことはないみたい。極めて平常心でした。

横向きで、膝を曲げた姿勢で始まります。
入る際に、痛みや抵抗感はありませんでした。
子宮ガン検診の方が痛みも違和感も精神的抵抗感もあります。
それに比べれば何てことない。
むしろ、下半身をいじられる機会の少ない男性の方が抵抗あるかも。


大腸内視鏡(当日1)

2006-08-28 | 無題
夕べの下剤が一段落したのでしょう、よく眠れました。

病院の指示では7時前から8時過ぎに朝の下剤だったんだけど、
一度にたくさん飲めないのはわかっていたので6時に起きて飲み始めました。

昨夜と同じ下剤を今度は2袋。
これを2リットルの水に溶かして飲みます。


スポーツドリンクより、水の方が飲みやすいみたい。

大腸カメラに映る自分のピンクの腸壁を想像すると、頑張って飲めます。
汚物の残った腸壁は見たくないものね~。
とはいえ、結局10時まで頑張って飲んだけど、1.5リットルが限界でした。
そういえば普通のスポーツドリンク苦手なんだ、甘くて。普段水かお茶だし。
普通のスポーツドリンクをがぶ飲みできる人なら、問題なく飲めます。

事前に紙が渡されます。6枚の便器写真が載っていて、「まだまだです」とか、「このくらいになるまで飲みましょう」みたいな(笑)
もらったときはそんなの見たくないよ~って思ったけど、さすがにもうそんなことは言ってられず、写真と比べて必死です。

やっぱりこの下剤、お腹が痛くならないのでよかった。

「腸管洗浄剤」とはよく言ったもので、まさに、「洗っている」状態。
自分の身体が1本のホースになったような感じです。

トイレに行っても透明な水が出るので、汚い感じはしないですね。
臭いもないし。もはや水ですから。

鎮静剤を使うから車はダメということで、歩いて病院まで行きました。

大腸内視鏡(前日2)

2006-08-27 | 無題
その後は何もなく・・・

キタ!のは4時間後。。。
ピンクの小粒を飲んだときのような腹痛でした。
とりあえず数回の波に乗って出し切る。

そしてその頃には次の下剤を飲む時間。


でかっ!

これを300mlのスポーツドリンクに溶かして飲みます。
この粉末自体がスポーツドリンクの味になってたのね^^;
そんなわけで、濃厚なスポーツドリンクになっちゃいました。

苦しい。やっぱ普段ガブ飲みしないから、苦しい。

30分くらいして、半分くらいが上から出てしまいました。
「吐き気・嘔吐などの症状が現れた場合には医師に相談してください」とあるので、電話するものの、夜なのでルス電。
まぁしょうがない。明日でいいか。
しばらくすると、下から出てきたので吐いたのは全部ではなくそれなりに作用している模様。
数え切れないくらいトイレに行き、その日は就寝。
でもね、下痢するときのあの独特な腹痛は全くない。飲むのは苦しいけど、飲んだあとの苦しみはないです。淡々とお務めのようにトイレに行くのみ。

夜中にトイレに起きることはなくて、よく眠れました。
夜中は小休止になるように時間を指定されたのですね。

大腸内視鏡(前日1)

2006-08-26 | 無題
人生初の大腸内視鏡検査(大腸カメラ)を受けてきました。
○○の疑い、ではなく。
ただ、なんでもないことの確認、だけなんですが。

初めてなので不安はいっぱい。
いろんな人のブログ体験記に励まされました。
なので、私も残そうと思います。

カメラを入れるので、お腹の中をきれいにしなくてはいけません。

食事制限は前日からなんですが、自主的に前々日からおかゆに切り替えました。
お腹の中に残っていると下剤を追加されるみたいなので。

前日は病院から渡されたレトルト検査食のみ。
朝:白粥+梅ふりかけ 味噌汁
昼:たまご粥 すまし汁
夜:スープ
間食:オレンジジュース クッキー2こ あめ湯 粉末紅茶
18時以降は食事ナシです。
色のない飲み物、飴はOK(←低血糖予防のため推奨)。

でも・・・
朝:白粥+梅ふりかけ グレープフルーツジュース
  昔から朝の味噌汁って重くて苦手なんです。
  朝のカレーは大丈夫なのに(笑)
昼:ナシ
  仕事から帰ったら15時で、第1回下剤の時間。
  下剤飲んでまた食べる気になれなくて。
夜:ナシ
  そういう理由で夜も気分じゃなくて。

午前中は普通に仕事。午後から休暇。
帰ってすぐに、近所のスーパーでスポーツドリンクを購入。
15時、第1回下剤の時間。

「眼には入れないでください」・・・って、入れませんから!
確かにボトルがそれっぽい形状をしていますが。
これ1本を、コップ1杯のスポーツドリンクで飲む。

その後は何もなく・・・(不安)


18大丸温泉(その17)

2006-08-24 | 
18大丸温泉(その16)のロープウェーを上がると、いきなり山でした。

平日とはいえ、夏休みのせいか、けっこう人がいました。

まぁ、装備もないので登山道を100メートルくらい歩いてみんな引き返していましたが、なかにはそれなりの装備の人もいました。

それなりの装備でそれなりに頑張って歩くと、三斗小屋温泉に行けるんだろうなぁ。私には無理かなぁ。


18大丸温泉(その14)

2006-08-19 | 
18大丸温泉(その13)で、浴室のレポートはおしまい。
ほかのお客さんが驚いてしまいますからね。

やっぱり、お風呂は朝イチバンに限ります。貸し切り状態ですから。

さて、フロントに戻る途中に飲泉所がありました。
昔はもう少し手前にあったような気がしますが、味は昔と変わりませんでした。
すこ~し渋みのあるお湯です。
熱いので、猫舌の人はふぅふぅしてからね。



宴の前夜

2006-08-17 | 無題
日比谷公園では、明日から盆踊りです。

急ピッチで準備が進められています。

これだけたくさんの提灯は、なかなか見応えがありました。

テントがあって、全景が撮れなかったのが残念です。

でもブレずに撮れた