シークワーサーをしぼる

毎年バサバサ切っても、たくさん実をつけるシークワーサー。

黄色くなると、以前はばあちゃんがよく食べていました。

ノビレチンという栄養素があるのは知っていましたが、今まで私はあまり利用しませんでした。

自分が植えたのに、面倒な木にしてしまっては申し訳ない。

そこで今年は、ジュースにして飲んでみようと、20個取って来ました。

昨日、10個のシークワーサーを半分に切り、レモンしぼり器でしぼりました。

皮が薄くて種が多いので、しぼりにくいです。

10個でできた果汁は、60cc位でした。

私にとっては、それ程酸味が強くないので、すっと飲めました。

今日はもっと簡単にしぼれないものかと考え、見つけた道具でまた10個挑戦。

ニンニクを潰す道具？

丸ごとでは入らないので、また半分に切り、ギューッ！

このやり方だと皮も種もつぶれるので、できた果汁は少し多くて色は薄く、苦味もありますが、かえってパワーを感じました。

たまたま来た知り合いも、飲んでみたいと言ったので、少ししぼってあげました。

はちみつや黒糖を入れたら、美味しくなりそうです。

丸ごとしぼれる道具を探してみようと思うと言ったら、その知人から「帰りの新幹線でネットでその道具を見つけたから、注文したので、10日位で届くと思う。」とメールが来ました。

え？嬉しい！ありがとう！

今度会ったら、シークワーサー果汁、ご馳走します。

ちなみに情報では、一日50cc位飲むのが、良さそうです。

花粉症にも効果があるというので、今草刈り花粉で超辛い私には朗報です。

インカもめざめた

9月7日に植えたニシユタカは、早く芽が出ましたが、インカのめざめは全く出ませんでした。

種芋が腐ってしまったのだろうと思っていたら、1本だけ出てきたので、かえってびっくりしていました。

今日見に行ったら、何と植えた種芋が全部出ていたのです！

植えてからちょうど2ヶ月、ほとんどがこの小ささなので、草に埋もれそうでした。

早く出た1本は、こんなです。

数年何も作らなかったばあちゃんの畑は、スギナやいろんな草がぐんぐん出て来ています。

早く出たニシユタカも、あまり大きくはなっていません。

無肥料なので大きくならないのは織り込み済み、秋ジャガイモが一株に一つでも出来ればOK、二つ出来たら嬉しいです。

十分芽出しの状態で植えたのに、2ヶ月近く土から芽を出さなかったということは、休眠していたということ？

今この小ささでは、インカのめざめは芋が出来る可能性、極めて小だと思いますが、見守っていきます。

エシャレットの花が1本だけ咲いていました。

気がつけば立冬、一番の遅さの富士山初冠雪、そしてトランプ大統領、寒くなりました。

ウンがいい

先日土手が崩れたのを見に来てくれた社長、ここに来るのは5年ぶりなのに、カヤとクズに埋もれたお稲荷さんを見て言いました。

「きれいにしとかないと、罰が当たるぞ。」

私「昔は年中刈っていたけど、手がまわらないよ。今年の暑さでは、とっても無理。罰が当たったのかなぁ。」

社長「そんな事は無いけど、やらないならちゃんと拝んでもらって、それなりにした方がいい。」

私は社長が帰ってからすぐに大きなハサミを持って来て、被さっていたカヤとクズを、暗くなるまで切りました。

土木工事のような危険な仕事をする人は、神や仏に関する物事を大事にするんだと、改めてその仕事の厳しさと責任の重さを感じました。

今朝、用意してあったブルーシートを土手にかけたら、またまたモーとおかめさんが一番乗り。

しばらくは、傷口をカバーした方がいいのでは？と思うのですが、草が生える準備も必要。

土手の養生に使う草もあると思うので、調べてみるつもりです。

今日は在宅診療の日でした。

看護師さんから「途中でタイヤがパンクした為、代わりの車を待っているので、30分位かかります。」と連絡が来ました。

ちょうどその時、ばあちゃんはトイレで頑張っていたのですが、出ません。

疲れてベッドに横になろうとしたら、診療の車が来ました。

様子を話したら、看護師さんがすぐに摘便してくれて、坐薬も入れてくれました。

便の状態は良いのですが、出口で固まっているとのこと、プロの仕事だなと感謝しました。

ばあちゃんもすっきりして、「ありがとう！」

パンクのおかげで、ベストタイミングの診療になり、後でばあちゃんと「ウンがいいね。」と話しました。

すっきりしたせいか、そのまま3時過ぎまでばあちゃんは寝ましたが、目が離せませんでした。

坐薬を入れてあるので、いつまた便意を催すか分かりません。

結局、その後は無かったです。

今日はラッキーだと思っていたら、何とビクがヘビをくわえて来たのを部屋から見てしまいました。

ビクは獲物を子猫に見せるためなのか、トカゲは時々見ますが、ヘビは本当に勘弁してほしい！

今回はブルーベリーの木の方へ行き、そこで食べているようでした。

誰かに片付けてもらうまで、ブルーベリーの木に近づけません。

ばあちゃんのウンは良かったけれど、私の運は悪かった？

いやいや、ビクの姿を見なかったら、私にとってもっと恐ろしいことになっていた可能性大。

お稲荷さんの掃除をしたおかげかな？

社長、ありがとさま☺

道路の修復完了

写真は、アスファルトで修復完了したばかりの道路の端を歩くモーとおかめさん。

触るとまだすごく熱いのに、猫が歩くのに驚きました。😲

歩いてから、ちょっとあっちっちみたいな様子でしたが、猫の足裏は靴ですね。

今日はフィリピン人とリーダーの2名で、作業をして頂きました。

昨日少し足りなかった土を入れ、水道管をつなげてから、舗装の下準備をしていました。

土台をしっかり固めるのが大事で、斜面も叩く道具で何度も繰り返し叩いていました。

午後、運んで来たアスファルトをまずは均等に広げていきます。

強力なアイロンのような物なのか、助手が水をかけながら進んで行きます。

端を少し高くするので、難しい作業ですが、道具の後はショベルで形を整えながら叩いていきます。

周辺をきれいに掃除して、終了。

水も出るようになりました。

フィリピンの方は34才で、日本に来て2年目だそうです。

娘さんがいるそうで、家族に仕送りをしているのでしょう。

全く言葉の分からない国に来て働く大変さ、寂しさを考えると、応援したくなります。

リーダーの話では、土木工事のような現場で働いているのは、外国人ばかりだそうです。

今、闇バイトで連日若者が逮捕されているニュースを聞くと、むなしさ、腹立たしさ、そして日本はどうなる？と危機感を感じます。

私が二日間見たフィリピンの人は、一人仕事でもまじめに頑張って働く人でした。

お先にすいません

昼少し前、社長が従業員とミニショベルを載せたトラックと一緒に来てくれました。

工事現場の川の水が減るのに時間がかかるので、先にここをやってやるよとのこと。

2019年に崩れた時と同じに、何と翌日作業をしてくれます。

昼から日本人のリーダー２人とフィリピンから来て働いている3人で、作業を始めてくれました。

まずは、丸太で土止め。

ここを埋める土は、裏が崩れてたまっていた物を運んでもらいました。

大雨のたびに少しずつ崩れて溜まるので、時々私も運んでいたのですが、今回またどっさり落ちました。

これが最後には、こんなにすっきり！

フィリピンの方がスコップで叩き、ショベルカーで抑えていきます。

足りない分はダンプカーで運んで来て、少しずつ落としていくのですが、さすがプロ。

こぼれ落ちないように、ショベルカーが的確なサポートをします。

土が少し足りなかったということで、3時間半の作業で今日は終了となりました。

これからもう少し土を埋めて、簡易舗装の準備をし、水道管もつないでくれると思います。

仕事をする雰囲気が良くて、眺めていても気持ちが良かったです。

リーダーが指示しながら教える言葉に、優しさを感じました。

日本語がまだ分かりにくい、外国から来た人への対応ですし、フィリピンから来た人達も一生懸命に仕事を覚えたい訳です。

日本人同士の方が難しい場合って、あるだろうなと思います。

夕食に昨日頂いた新米を炊きました。

いつも私専用のご飯は、米と雑穀が4：3で炊き、冷凍しますが、今日はばあちゃんと二人で、新米をじっくり味わいました。

味噌汁は、大根、里芋、豆腐、干し椎茸、昆布、煮干し。

ホッケの開きを焼いて、半分こに。

親友が稲の苗を育てる苦労も、少しは理解しているつもりなので、有難く頂きました。

ごちそうさまでした😋