MAMMA ちょっと 元気になれる かもしれない処

箱根西麓の山の上で 自然な生き方を模索する日々

スモモの病気

2012-05-15 22:00:44 | 自然
今年の春は スモモの花がたくさん咲いて 楽しませてもらいました。
花が終わり 実がつきすぎるのも困るかなあと思って 見に行った時 
変な袋がいっぱいぶら下がっているのが 気にはなりましたが 病気だとは思いませんでした。

ところが 本物の病気だったようです。
ふくろみ病 何とそのままの病名にニヤリでしたが ソルダムに良く出るとのこと。
菌によるもので 発芽期から開花期に雨が多いとかかりやすいそうです。



今は茶色くなって落ちてしまいましたが 正常な実は数える程しか残っていません。
対策は 冬の間に石灰硫黄合剤をかけると書いてありました。
うーん どうしようかなあ。

バラは 消毒と肥料は欠かせないと言われていますが 私はどちらも使いません。
5~6年前に移植したバラは 以前は毎年黒点病になっていました。
それが今年は 葉っぱがきれいで驚いています。



なぜ? 多分 土の力 自然の力だと思うのです。
去年の冬に ばあちゃんがたっぷり腐葉土を入れたことが 
今のバラの元気につながっていると 私は思います。
なぜか蕾のいくつかは 茎の途中からしおれて下を向いてしまいますが
だめになるのも自然と考えて 私は気にしません。

今年は 山ツツジの当たり年でしょうか。
こんなに咲いちゃっていいの?と心配になる程です。
 


山ツツジは生長がとてもゆっくりのようで なかなか大きくなりません。
もちろん肥料も消毒も関係なく 生きています。

冬が来たら スモモの周りを掘って腐葉土を入れてみます。
だめかもしれない でも 自然の力に期待してみます。
コメント
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