2週間に一度、ばあちゃんは病院に行っているのですが、
市の健診が始まったので、今日は混んでいたのだと思います。
通い始めて1年半過ぎたので、薬を1か月分出してもらえないかと
ばあちゃんが聞いていましたが、今のペースで来るように言われていました。
ばあちゃんは仕事がしたくて、病院に行く時間がもったいないと思っています。
帰って来て午後は、二人で竹やぶの仕事をしました。
私は、数年前に伐ってもらったヒノキの丸太を移動し、草刈りをしました。
ばあちゃんは、伸びたタケノコと間引く竹を切り、鎌で草刈りです。
竹やぶの端の草刈り前の景色、雑草も集まるときれいです。
以前切った竹に水がたまり、切ったタケノコは腐り始めると異臭がします。
ブヨもすごかったようで、ばあちゃんは顔も首も足も刺されていました。
夢中で仕事をしている時は、かゆみもあまり感じないそうですが、
知らない人がばあちゃんの顔を見たら、ビックリ仰天だと思います。
仕事をすることが生きること、新藤兼人さんが言っていましたが、
ばあちゃんも全く同じ、コツコツ長くやり続けて欲しいです。