
朝起きると、おかめさんが廊下の前のケースの上にいました。


おかめさんは雄でした。

これをプリントして、完了報告書と共に市へ提出します。
帰り道は大変でした。
動物病院に電話をして、捕まえられたら手術可能か聞くとオーケーが出たので、決意しました。
私はエサをあげても、猫に触るのは頭をなでなでと、喉をこちょこちょするくらいで、抱いたことがありません。
おかめさんを透明部屋に入れて、テーブルの上にエサを置き、おかめさんが食べ終わる前にネットを被せてジッパーを閉じ、用意してあった小さい段ボールに入れて、すぐに出発。
ネットを被せる瞬間が、一番ドキドキでした。
助手席の段ボールの中で、しばらくはおとなしかったのですが、不安そうな鳴き声を出し始めたので、箱をよしよしと軽くたたきながら、「あなたのためだからね。大丈夫大丈夫。」と話しかけ、「私のためでもあるんだよね。」と付け足しました。
病院に着いて、医師が箱から出しても鳴いたり暴れたりしません。

ネットから出して体重を測ったら1.7キロ、半年では小さいそうです。
雄か雌か調べて

おかめさんは雄でした。
本当はもう少し大きくなってからの方がいいようですが、それは私が困ると分かっているので、手術決行。
5時に迎えに来るよう言われたので行くと、麻酔も覚めて元気そう。
耳をカットした写真を撮りました。

これをプリントして、完了報告書と共に市へ提出します。
帰り道は大変でした。
ネットを被せてあっても段ボールから出ようとするので、左手は猫をなだめ、右手だけの運転、AT車で良かったとしみじみ思いました。
お腹を切らないので、家に帰るといつも通りの食欲、元気に動いています。
不幸な猫を増やさないためですが、私には大仕事でした。
ほっとしました。
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