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MAMMA ちょっと 元気になれる かもしれない処

箱根西麓の山の上で 自然な生き方を模索する日々

手術決行

2024-12-24 22:08:34 | komako
朝起きると、おかめさんが廊下の前のケースの上にいました。
動物病院に電話をして、捕まえられたら手術可能か聞くとオーケーが出たので、決意しました。
私はエサをあげても、猫に触るのは頭をなでなでと、喉をこちょこちょするくらいで、抱いたことがありません。
おかめさんを透明部屋に入れて、テーブルの上にエサを置き、おかめさんが食べ終わる前にネットを被せてジッパーを閉じ、用意してあった小さい段ボールに入れて、すぐに出発。
ネットを被せる瞬間が、一番ドキドキでした。

助手席の段ボールの中で、しばらくはおとなしかったのですが、不安そうな鳴き声を出し始めたので、箱をよしよしと軽くたたきながら、「あなたのためだからね。大丈夫大丈夫。」と話しかけ、「私のためでもあるんだよね。」と付け足しました。

病院に着いて、医師が箱から出しても鳴いたり暴れたりしません。
ネットから出して体重を測ったら1.7キロ、半年では小さいそうです。
雄か雌か調べて

おかめさんは雄でした。
本当はもう少し大きくなってからの方がいいようですが、それは私が困ると分かっているので、手術決行。

5時に迎えに来るよう言われたので行くと、麻酔も覚めて元気そう。
耳をカットした写真を撮りました。

これをプリントして、完了報告書と共に市へ提出します。

帰り道は大変でした。
ネットを被せてあっても段ボールから出ようとするので、左手は猫をなだめ、右手だけの運転、AT車で良かったとしみじみ思いました。
お腹を切らないので、家に帰るといつも通りの食欲、元気に動いています。

不幸な猫を増やさないためですが、私には大仕事でした。
ほっとしました。
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