昨日とは大違いのすっきりした青空に、風も少々ありという日でした。
がんセンターから見えた富士山は、午前中は頂上が雲に隠れていましたが、昼にはこんなにすっきり姿を現しました。
がんセンターは各階に景色を見るためのスペースがあり、そこに椅子が3つ置かれています。
「話は談話室で」と書かれていて、そこは静かに過ごすための場所、よく考えられているなと思います。
この写真の手前では工事が行われていて、長いクレーンが見えます。
先日工事場所の近くを歩いて車の誘導をしている人に聞いたのですが、何の工事かわからないようでした。
そんなものなのかと少し驚きましたが、分担作業とはこういうものかとも思いました。
いくら景色がよくても、早く家に帰りたい、みんなそう思って頑張っているのでしょう。
私は、以前入院した時、こんなにも富士山を見たいものかと、実感しました。
がんセンターで撮った写真を、家に帰って懐かしく見れる日が来ることを願いました。