MAMMA ちょっと 元気になれる かもしれない処

箱根西麓の山の上で 自然な生き方を模索する日々

大きな葉の小さな里芋

2021-10-26 23:55:12 | 食べる

今年は畑のサトイモは10株も無いですが、

ばあちゃんが捨てた芋があちこちで育っています。

一番巨大化しているのは、水が流れている所のサトイモで、

どんな芋が出来ているか、掘ってみました。

ばあちゃんの話では、捨てた親芋から伸びたと言うのですが、

確かに株元はすごい太さです。

こんなに茎も葉も大きいという事は、芋は小さい?

それとも水ぶくれのような芋が出来る?

味は良くないのでは?

ばあちゃん二人で、まず茎を切って手で掘ろうとしていましたが、

とても無理なので、私がスコップで協力しました。

親芋3個から取れたのが、これだけ。

やはり、茎と葉を育てる方にエネルギーが使われたようですが、

捨てた芋からこれだけ出来れば、十分でしょう。

しかし、問題は味です。

ばあちゃんに、小さい芋を昼に茹でて味を確かめてもらったら、

味は合格! 美味しい芋だったそうです。

これなら少しずつ掘って、頂こうと思います。

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苗の出来方

2021-10-25 23:18:03 | 

9月11日に2個のプランターに蒔いた玉ねぎの種は、

発芽は同じ様な感じで出ていたのですが、今は差が大きいです。

プランターの中で伸びていた草を抜いた後の写真です。

この違いは、何が原因なのか?

芽は出ていたのに、いつの間にか枯れたり消えたり・・・。

今日、左のプランターで青虫を見つけたので、それもあるかも。

同じ条件で同じ場所に置いたら、同じに育つはず、

なんてことは無い、よくあることです。

10月2日に蒔いたカキナとその翌日蒔いたかつお菜は、

どちらも小さな苗になりました。

カキナの間引いた苗は、明日の朝の味噌汁に入れて食べてみます。

かつお菜は去年の種なので、出ないだろうと思っていたため、

嬉しさは倍です。

新しく買って来た人参の種の方が、ほんのちょっとしか発芽しなかったり、

種も色々だなと分かりました。

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三島の町

2021-10-24 23:55:54 | komako

友人の娘さんが習っているフラダンス教室の発表会に誘われ、

何年ぶりかで三島の町を歩きました。

大社から広小路まで、電柱が無くなり、新しい店が増え、

観光地のような景色でした。

去年からの1年9カ月ぶりの外食は、初めて入った小さなお店、

静かにゆっくり頂きました。

発表会は市民文化センターのゆうゆうホール、

まだ時間があったので、白滝公園に寄りました。

「めぐみの子」という水汲み人形も、マスク姿、

季節ごとに着るものが変わると思いますが、マスクはずっと?

人形がギッタンバッコンすると、水が出ます。

道路沿いのちょっとした広場では、中年?男性二人で演奏会。

曲から、私と年齢が近そうだなと思いながら鑑賞しましたが、

演奏したり歌ったりしているお二人が、一番楽しそうな感じ。

第2の人生を楽しんでいるのだろうか。

三島の町も、歩くといろんな発見があるのだろうなと思いました。

フラダンスの発表会は、大ホールで行われましたが、

座席は一人置きで座るように、しるしがありました。

15時開演で、3部構成の36ステージ、幼稚園児から高齢の方まで、

相当な人数の皆さんでした。

終わったのは18時近くで、外は真っ暗。

普段、音のない生活をしているので、脳細胞には刺激的でした。

コメント (4)
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朝の気持ち良さ

2021-10-23 23:11:09 | komako

本を読む時間を作ろうと考えて、12時には寝ると意識し出したら、

出来るようになってきました。

昼休みを長くとらなくなったので、朝の時間を使おうと考え、

1時間位の読書タイムを作るようにしています。

今朝は6時ごろ目が覚め、雨戸を開けたら!

 6:08

20日が満月だったので、18夜の月が朝焼けの空に見えました。

早起きと言う程の時刻では無いのですが、一日のスタートに嬉しいご褒美。

本を読み始めて、月は?と気づき、外を眺めました。

 6:50

当然、空の色も、月の位置も変わっています。

朝の気持ち良さを、しみじみ感じました。

今読んでいるのは、秋山豊寛さんの著書で、

「若者たちと農とデモ暮らし 少しヤバイ遺言」

原発難民となった宇宙飛行士が、福島から京都に移り住み、

学生たちと過ごした半農半原発な日々の記録です。

2012年から2016年までの5年間の記録なのですが、

京都に移った年の話に、「ヤブ」というのが出て来ました。

私の感覚では、ヤブは竹やぶで鬱蒼とした手入れをされていない所、

京都の大原野では、筍が育つ整備した竹林だそうです。

農具のマンノーと備中鍬と唐鍬の呼び名も、箱根山を越えると違う、

へー、そんなことがあるんだと初めて知りました。

原発について、自分なりに考えをまとめたいと思います。

静岡県のコロナウイルス感染者が、昨日はゼロで今日は2人、

この激減もきちんとした理由があるはずだと思っています。

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5日目の柿

2021-10-22 21:31:01 | 食べる

吊るしてから5日目の柿です。

昨日もんだので、少し柔らかくなっています。

今日は日中15度に届かない気温だったようで、寒い一日でしたが、

おかげで柿はかびることも無く、順調です。

朝、雨が止んでいる間に、もう一か所の柿を採りに行きました。

東の斜面の一番下で、昔は竹やぶの端だった場所です。

竹に埋もれて、ものすごい高さの柿の木があったのですが、

それが枯れてしまった後、数年前に株もとから出ていた細い木、

それが今、こんなに実を付けています。

大きくなったら困るので、剪定して横枝を伸ばして来たら、

今年は豊作になりました。

ばあちゃんたちの仕事があった方がいいので、バケツに1杯、

大きくて色が濃い柿を採り、きれいな熟柿も採りました。

柿の木はすごいなあ、自然に代々命をつなげていくんだから。

私は枝を切るだけで、あとは自然に実をつけてくれる。

来年は数個かもしれないけれど、それが自然です。

一つ発見したことは、甘い熟柿にアリが寄ってこない事。

甘い物にはアリが来る、そういうものだと思っていましたが、

ちょっと調べてみたくなりました。

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