今年は畑のサトイモは10株も無いですが、
ばあちゃんが捨てた芋があちこちで育っています。
一番巨大化しているのは、水が流れている所のサトイモで、
どんな芋が出来ているか、掘ってみました。
ばあちゃんの話では、捨てた親芋から伸びたと言うのですが、
確かに株元はすごい太さです。
こんなに茎も葉も大きいという事は、芋は小さい?
それとも水ぶくれのような芋が出来る?
味は良くないのでは?
ばあちゃん二人で、まず茎を切って手で掘ろうとしていましたが、
とても無理なので、私がスコップで協力しました。
親芋3個から取れたのが、これだけ。
やはり、茎と葉を育てる方にエネルギーが使われたようですが、
捨てた芋からこれだけ出来れば、十分でしょう。
しかし、問題は味です。
ばあちゃんに、小さい芋を昼に茹でて味を確かめてもらったら、
味は合格! 美味しい芋だったそうです。
これなら少しずつ掘って、頂こうと思います。