MAMMA ちょっと 元気になれる かもしれない処

箱根西麓の山の上で 自然な生き方を模索する日々

竹林の丸太

2021-10-21 21:52:26 | MAMMA情報

大斜面の一番上の段の草集めが、昨日終わりました。

まだかなり湿っていたのですが、ここでやらないと、

また雨が降って、延期になってしまいます。

今は花が少ないので、大株のアメジストセージが目立ちます。

東の斜面と大斜面にも植えてあり、今年はまだ花が少ないですが、

来年はぐんと増えると思います。

先日から竹林の整備を進めて来ました。

ばあちゃん二人も鎌で草を刈ったり、切った竹を移動したり、

休憩しながら気ままにやっていました。

今日は、大分前に世和土木の社長が伐ってくれた檜の丸太を、

平らに並べ直しました。

積み上げてあったのですが、もうかなりぼろぼろになっていました。

木を置いてある場所は低くなっていた所なので、

このまま腐ればいいのですが、ヒノキは硬い芯が残ります。

これがクヌギだったら、数年でほとんど土に還るはずです。

丸太を並べてから、残りの草刈りをして完了しました。

たったこれだけの竹林から、来年も大量の筍が出るはずですが、

イノシシは大丈夫かなぁ?

今までは取られずに来ましたが、今までは今まで、

来年の事は分かりません。

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落ちた切り株

2021-10-20 21:43:17 | 自然

昨日の朝、土手の下の道に物体が見えました。

あれは多分、クヌギの切り株が滑り落ちたのだろう。

当たり。

この土手の上には大きなクヌギの木があって、台風で枝が折れても、

そこからまた新しい幹を伸ばしていました。

土手ぎりぎりの所から出ているので、伐ってもらったのですが、

毎年たくさんの枝が出ても、見つけると全て切っていました。

その結果、完全に枯れて落ちたということです。

根元から、木の中から、ぼろぼろ。

ちょっと触ると、ばらばらになりそうです。

一緒に落ちて来た土を見たら、土じゃない。

どこかで見たことがある・・・。何かの糞に違いない。

ということは、空洞になった切り株の中で暮らしていた物がいたはず。

抜け落ちた切り株の跡を見ました。

すっぽり穴が開いていますが、何も見えませんでした。

一晩そのままにして、今朝ぼろぼろの切り株を片付けたら、

カブトムシの幼虫らしきものを発見。

ということは、あの丸い物は幼虫の糞なのかな?

腐った切り株の中は、最高の住まいだったに違いありません。

土手の草を刈ると、それが切り株の中にたまり、腐葉土になっていた。

枯れても何かの役に立つ、クヌギは有能な木です。

今日は買い物の前に、不在者投票をして来ました。

参院補選と衆院選の両方が出来るので、

いつもより人が多かった気がします。

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じらされた一日

2021-10-19 22:30:29 | 富士山

冷たい雨が止んだのに気づいたのが、10時頃だったと思います。

空は全面曇り空、いつまた雨が降り出すか分からないなと思いながら、

大根を1本にしなければと、出かけました。

ばあちゃんの畑に行って、まず目に入ったのが富士山です。

富士山の前だけ雲が切れていて、昨日とは打って変わった姿!

急いで家に戻ってカメラを持ち、また急いで畑へ行くと、

富士山の姿は、跡形もなく消えていました。

多分、3分かかったかどうかという時間の出来事にびっくり。

こんなこともあるんだなぁ・・・。その1

いつもカメラを持っていた方がいいんだなと思いながら、

大根を抜いて行きました。

31本にしたのですが、全部大きくしたら食べ切れないので、

育った順に少しずつ収穫していこうと思っています。

大根を抜き終わって顔をあげたら!!!

 10:31

こんなこともあるんだなぁ・・・。その2

もう少し待てば全体が現れてくれるかもと、淡い期待を持ちましたが、

そうはいきませんでした。

結局今日は、何度も富士山を見に行きました。

 11:26

雪はあそこまで降ったんだと分かりましたが、線を引いたような降り方、

どうしてかなあと想像しました。

午後も3回見に行きましたが、雲は晴れませんでした。

 16:40

一日じらしてくれた富士山でした。

朝青空を見て、当然富士山が見えると思って行くと、

富士山の前だけ雲がかかっていることは、よくあります。

今日はその反対でした。

何でも決め付けちゃいけないよ。

行って見て、やってみて、自分で確かめること。

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寒くなったけれど

2021-10-18 21:02:21 | 富士山

つい先日までのあの暑さの消え去り方、えーっ?と思います。

コロナウイルス感染者の激減と重なり、不思議な感じ。

昨日の雨と昨夜の寒さで、どの位雪が積もっただろう、

想像しながら見に行くと・・・。

こちらも見事に外れました。

頂上部分が雲で隠れていて見えませんが、積もった形跡なしのよう。

北海道からは初雪のニュースが聞こえ、最低気温の場所が多かったのに、

こういう事もあるのですね。

太陽は出ていましたが涼しくて、仕事をするには嬉しい気候でした。

こうなると、昼休みの読書タイムを持てず、

夏の間に繁茂した草を刈って、サッパリしたくなります。

 15:55

ばあちゃん二人は、先週私が刈った草を集め、溝の掃除をして、

最後は手作りのミニ竹ぼうきで道路を掃きました。

上からずっとやって来たので、道路は見違えるよう!

一日体を動かして、気ままにやりたいようにやり、

夕方仕上がりを満足して眺め、坂を上って帰るのも筋トレ。

私は近くで草刈りをしながら、途中で麦茶を持って行ったり、

頼まれた道具を取りに行ったり、ちょっとは気を使いました。

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姉妹で柿むき

2021-10-17 21:46:58 | スーパーばあちゃん

ばあちゃんの妹弟会をやるつもりだったのですが、

叔父さんは来られないので、姉妹会になりました。

昨日、沼津に住む叔母さんを迎えに行って来ました。

ずっと来なかったので、今回はしばらく泊まっていくとのこと。

あと2週間で91才になるばあちゃんと、来年の2月に88才という叔母さん、

ゆっくり会える時間を作ることが出来て、ほっとしています。

天気が良ければ、外に出ていろいろできるのですが、

今日は朝から雨が降ったり止んだりの一日、

しかも急激に気温が下がり、11月の寒さでした。

高齢者が二日も体を動かさないのは良くないので、

私は何か仕事を作ろうと考え、雨が止んだのを見計らって、

渋柿を採りに行って来ました。

この寒さなら、干柿を作れると思ったからです。

取った柿を台所に持って行ったら、喜んで即作業開始。

二人はそれぞれ黙々と柿の皮をむき始めました。

むき方が同じでなく、ばあちゃんは柿のてっぺんから、

叔母さんは柿のヘタの方からむいていました。

集中して包丁を使う作業は、いい仕事だと思います。

むき終わったので、今度は紐に縛り付ける作業です。

ばあちゃんが叔母さんにやり方を説明し、この作業もどんどん進み、

全部の柿をやり終わったので、最後は私の出番、

長屋の物干し竿に縛り付けたら、14本ありました。

1本の紐に6~7個つけてあるので、90個弱の干柿が出来るはずです。

寒さは苦手だけれど、冷たい風が吹くのが嬉しくなる時期です。

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