さて、先週は逃げられてしまい、金曜日にハイスクールに戻っちゃった美鞠ちゃん。
今日から、本命の学校へお試し通学しています。
ここは、前にもご紹介させてもらいましたが、大学のキャンパス内にある障碍児専門の学校で、取得できる資格がなんと7、8個あります。
つまり10年くらい通い続けて、資格を集める事ができるんですよねぇ。
もうね、近所に引っ越したいです(笑)
先週通っていたところは、家から車で5分だし、スタッフがとても良くて、ご近所のベーカリーやテイクアウトのお店の人達とも仲良くしてくれているので、通所者がランチを買いに行く時に、とても親切にしてくれるし、お金の支払いの練習になるし、週に1日だったら楽しいんじゃないかなぁってところなんですが、いかんせん、プログラムがしょぼい。。。
退屈しちゃうプログラムじゃ通わせている意味無いでしょ~!と、ブリンハイツの先生に叱られ~
私は、いつもブリンハイツに戻りたかった。
障碍児の娘が、健常児の中に居る意味がわからなかった。
将来的に、18歳過ぎたら、嫌でも障碍児の中に戻らなくちゃいけないんだし。
でも、美鞠は頑張った。
先生方からは「mim」とニックネームで呼ばれ、今日もらった前期の通信簿みたいのにも、先生のコメントにはmimで書かれていて、こんなに可愛がってもらえるほど、私の知らないところで頑張っていたんだと、じーんと感動してレポートを読んでいた。
本来なら2年前に追い出されてたはずなんだけど。
今度もそう。
私が気に入ったところからは逃亡され(笑) 私が運転が大変だよー!ってところをすごく気に入ってしまった。
バスで通わせようかと思ったら、なんと、今よりも1時間早く起きなくちゃいけないし。
美鞠もそれは却下。
なので、今よりも10分早く家を出て、ママが運転して行って、帰りはバスで帰って来て近所まで迎えに行くって事にしようかってのが、一番無理が無いような気がした。
美鞠も、1人でバスに乗りたいし、スマホ持ってママにメール送りたいし(ブリンハイツの女の子がやっているから対抗心を燃やしたらしい)、その両方の欲求を満たせるから、それでハッピーらしかった。
さっそく、ブリンハイツの先生にメールでレポート送信。
木曜日までお試しは続き、来週、最終決定。
もう涙目っすよ。。。