とにかく、イタリア到着して困ったのが、夜だったので周りが見え無いってことと、駅前のホテルの看板が街路樹で遮られて、ちゃんと見え無いってことと、雨が降っていたということ!!
雨の中、スーツケースを引きずって、当てもなくホテルを探して歩きたくないわけで、駅の端から端まで100mくらいあるんですが、その駅のあっちとこっちを往復して、ホテルを探すもわからず、人に聞いてもわからず、親切に声をかけてくれるのは、黒い人たちで「傘を買え」と。
日本人優しいし、雨降ってるし、イタリア語も英語もわからないと、グーグルマップも使え無い状態だったら、思わず傘を買ってしまうんだろうなぁ。。。と思いつつ、手のひらを相手に向けて「のー」と、とりつくしまもないわたしでしたが、20人くらい振り払って往復していましたw
やっとこさ、印刷した地図を見て、位置関係が見えて、あたりをつけて歩き出したら、ホテル発見!!!!
街路樹邪魔っす。
ってか、20階くらいあるんだから、上の方に看板出せよ。
ホテルに到着して、暖かいコーヒー飲みたいなぁって思ったら、お湯を沸かすポットがない。
貸し出しもしてい無い。
本当に4スターなのか???
イタリアのホテルのグレードは、とんでもない低さだった。
4スターの意味は、朝ごはんにあったらしい。
翌朝、子供達は、あまりの旨さに3回お代わりしていたというwww
まぁ、こちらに到着して寝たのが12時。日本時間では、朝の7時だった。。。
ミラノの朝は、地下一階での朝食から始まった。
イタリアでは、一階を「0階」 地下一階を「−1(マイナス1)」と呼ぶ。
−1でエレベーターに乗り合わせた、バカな日本人は、0と1を押しやがって、0で降りやがった。
ガキじゃないんだから、ばこばこ押すなよ。
時間にして朝の8時20分。
部屋に戻ってカバンを取りに来たら、なんと、すでに掃除が入っていた。
働き者だぞ@@!
2ユーロのチップ渡して、「グラッツェ!」
地下鉄の駅に行って、エキスポの駅も行ける周遊券を買いたいんだけど、「デイパス 8ユーロ」って言っても通じ無い。
親切な駅員さんは、私たちがどこへ行きたいのか知りたいらしい。
なので、「セントラル、ドォーモ、エキスポ、セントラル、ラウンド」と言ったら、わかったらしい〜
英語、わから無い人もいたんだ。。。(^^;)
無事に周遊券を買って、ドォーモ広場へ
でっかい教会です。
てっぺんに金箔でコーティングされた、4mのマリア様がおられました。
これは、大公さまの個人のお城だったらしい〜
まぁ、そこを改造して作ったショッピングセンター
アルマーニ、ベルサーチ、ルイビトンなんかが入っています。
レオナルドダビンチと、お弟子さんたち。チェザーレもいます。
スカラ座です。
マリアカラス、すっごい美人さんでした!
肖像画とか、手の石膏とか、デスマスクが残ってました。
死んだ人の顔の型をとって、死に顔を保存するって、グロいと思うんですが。。。むっちゃリアルですよねぇ。
スカラ座のインターバルの時に、ワインとか販売してるバーです
最後の晩餐は、写真撮っちゃいけないんですよ。
それで、ポストカードを買いました。
ミラノに来たのは、最後の晩餐が見たかったからです。あとは、全部おまけ。
歴史が古い町だから、年代もいろいろ、わーわーと、案内がありましたが、ミラノって、ドォーモと宮殿と最後の晩餐しかないようなものだと思ってたんですが、レオナルドダビンチの直筆とか残ってて、意外と見所があるみたいです。
私たちは、せっかく来たのでエキスポへいってきたんですが、人気のパビリオンは1時間待ち。
日本感も1時間待ちでした。
エキスポの写真は、この次に〜