ここ二日間、朝の8時に家を出たら、帰宅が夜の10時過ぎという、とんでもなく忙しい二日間でした。
二日連続夜の予定ってのは厳しいですなぁ。
翌日があるなら、やっぱり金曜日とか土曜日とかがいいですなぁ。
さて、昨日は、ホテルのディナーショーでした。
パークハイアット メルボルン←ここでした。
年に一度くらい、でっかく介護者たちと家族を集めて、パーティーを開く団体があるんですが、そこで180人集めなくちゃいけないってことで、登録した介護者以外に介護関係者も呼んでもよくなり、武士と美鞠、お義母さんを連れて行ってきました。
もし、チケットが全部はけちゃったら、一人110ドル払わなくちゃいけなかったんですけど、余ってたのでささっと予約しちゃいました。
みんなドレス着て、60年代の歌を楽しんでいました。
「君の瞳に恋してる」って言われたら、今の人は、3代目JsoulBrothersを思い出し、私たちよりもちょっと若い世代は、少年隊を思い出し、バブル絶頂期の私たち世代は、Boys Town Gangを思い出すんじゃないですかね。
まさに、私がこの歌を思い出すとBoys Town Gangで、80年代のディスコでかかりまくってましたわ。
それが始まりだと思っていたんですが、実は、60年代の有名グループ、フォーシーズンズのボーカルがソロで出した曲ってのが始まりだったんですよね。
それぞれ、違う気持ちで世代を超えて、お義母さんと私は聴き入っていましたです。
60年代は、お義母さんの青春の曲がいっぱいで、全部知ってると言っていました。
ジャージーボーイズって、結構、根強い人気があるんですけど、60年代のアイドルの話しってだけしか知らず、あまり60年代の音楽に興味がなかったので、なんで、そんなに若者から年寄りまで人気があるんだろう?と謎だったんですよね。
例えば、オペラ座の怪人は、年齢層が大体中高年だったりするんですが、ジャージーボーイズは若者にも人気があったんですよねぇ。オールディーズなのに、若者?? って謎でしたです。
いやいや、しかし、見に行って納得しました。歌も踊りも振り付けも60年代なんですが、今風にアレンジしていて、とても新しかったです。
いっぱい、有名なフォーシーズンズの音楽を聴いた後に、最後に「君の瞳に恋してる」を、しっとりとしたラブソング風に歌い上げて、なんか、ディスコの曲がバラードになった感じで、とっても感動しましたです。
思わず、会場の人たちが「アンコール!」「アンコール!」って騒ぎ出し、おまけに2曲くらい歌ってくれました。
彼らは、ミュージカル「ジャージーボーイズ」の中に出てくるグループと、そのソロボーカリスト「Bobby Fox」でした。
オーディションの話しとかしていました。
厳しい世界ですなぁ。。。
まぁ、オーストラリアツアーって長いですもんね。
世界的なプロダクションに参加してきた人たちって、すごいオーラがありますね。
トレーニングしてきたんだろうなぁって動きも、素晴らしかった。
ミュージカルスターって、別格ですよね。
10月には、シンディーローパーが楽曲を作った、キンキーブーツを見に行ってきます。
これは、私の誕生日のお祝いで、武士と美鞠と3人で行ってきます(^o^)v