さて、何をやろう。。。
昨日の夜、屋久島メンバーと、屋久島のクリスタルヒーラー&アロマの麗子ちゃんと、行程を相談しました。
なんせ、総勢6人で、5人がセラピー受けたいのです(美鞠セラピーなし)。
3泊4日ですが、麗子ちゃん忙しすぎますw
元気チームと、くたびれチームに分けてみたものの、せっかくみんなで行ってるんだから、みんなできゃあきゃあできるなら、それに越したことないよねぇ。。。
と、思いつつ、相談していました。
すると、出てくる出てくる「体力ない」「無理」などという、年を匂わせるセリフが!
ああ、みんな、年取ったのね。
アラフィフ? まぁ! ウェルカム!アラフィフワールドへ!!!
( ̄▽+ ̄*) ほっほっほ♪
んで、症状を聞いたら、みんな鉄が足りてないじゃないですか。
私は、やっとこさ、この間の検査で貯蔵鉄が標準値になりました。
これ、45歳くらいからだから、もう7、8年鉄が足りなかったことになります。
鉄がないと、血が足りなくなり、血が身体中に酸素を運ぶので、体が常に酸欠状態。
キックアップで酸素を送り込む方法は、酸素カプセルが絶対に効果的です。
鉄剤が飲めない人は、近所の整骨院においてあるであろう、酸素カプセルに20分、週に数回通うといいです。
鉄がないと、そのほかにも、酸欠なので脳が動かない。
脳が動かないと、ぼーっとする、思考がまとまらない、体が動かない、気持ちはあるのに体が言うことを聞かないなどの、うつ?って思っちゃうような症状が出てきます。
また、睡眠が浅くなるので、寝ても寝ても眠い、昼間から眠い、食後はガクッと眠い、などの睡眠障害が出ます。
そのうち、体が酸欠で動かないってのは死活問題ですから、思考が酸欠モードに変わっていきます。
まず、朝起きて、今日は何時からなん分くらい昼寝できるのか? リビングに転がってDVD見ようかな、ドラマ見ようかな、などと、まず、昼間にいつ、どれくらいねれるのか計算してから、その日の予定を組み立てます。
口癖が「面倒臭い」
本当に面倒臭いって思うわけです。
正当な理由があって、面倒臭い!って思っているのですが、いえいえ違います。
脳が酸欠状態で、「これ以上、考えさせるな!血がないんだよ!」って訴えると、自分で考える事をやめるために、後付けで理由をつけて考えないように思考をコントロールします。
ちょっと話は逸れますが、思考をコントロールすると言えば、どうして人は「死んじゃいけない」って思うのでしょうか?
親が子供に「死んじゃダメだ」って思うのと、テレビで見た殺人事件の被害者や、交通事故死の被害者なんかに対しても「死ぬのはダメだよね」って思っちゃうのは、別のようで、大元は同じ本能の部分から来ています。
単純に、種族保存の本能です。
愛とか、なんとか、全部後付けの理由です。
人間も自然の一部なんですよね。
自然界の生物たちが、生きるために、陸に上がったり、メスがオスを食べたり、体の色を変えたりしてるように、人間も「死んじゃいけない」と言うプログラムに基づいて、全ての生命活動があるんですね。
脳っていうのは、私たちが考えている以上に、大きなところから私たちを見て、ヒトという種族を生かすために、頑張っているんですね。
自己犠牲なんて、まさに、そのプログラムが発動してる状態ですね。
自分も他人も同じヒトという種族なので、より優秀なヒトを生かすために、自分のDNAを犠牲にして、自分が認めた他者の優秀なDNAを残そうって、本能的な行動ですね。
多分、自然界で、そのような方法で優秀なDNAを残している生き物は、ヒト以外にそんなに居ないんじゃないかと思います。
だから、ヒトは生物界の頂点に立ち、さらに進化をしている生物なんですよね。
あ、鉄がない話だ。
とにかく、更年期障害って、皆さん、盛り上がってあれこれ言っていますが、私も通り過ぎるまでは、社会の風評を信じていましたが、あれは、全部嘘ですね。
サプリを売るためとか、薬を売るためとかの、宣伝文句でしたね。
とりあえず、貯蔵鉄(フェリチン)の数値を調べて、30−100が基準値です。
50欲しいのだそうです。
日本は、どうなんですかねぇ?
私は、この数値で、最低だった時は、2でした。
閉経の時期になると、生理の血液が鮮血のようになったり、日数が増えたり、やたら出血しまくるので、鉄を飲んでも飲んでも足りないのです。
飲んでるのに変わらない?って場合は、鉄の量を増やすしかありません。
私の飲んでるタブレットは、妊婦さん用なんですが、鉄の成分が325mgとビタミンCが500mg入っています。
ビタミンCがないと吸収されません。
そのほかに、週に数回、赤身の肉を主食で食べてます。
緑の野菜も食べてます。
それでも数値は上がらない時がありました。
ひっどいもんです。
でも、ここで出血を止めちゃうと、体の中の毒も出ない感じがするので、自然のことだし、何かしら必要だから、そういう状況があるのだし、出血を止める薬は考えてなくて、とにかく鉄を補給していました。
動けなくなったら、もう、1日2日じゃ元には戻りません。
1週間から2週間、鉄剤を飲みつつ、だましだまし家事をして動くしかありません。
なので、まだ、動けるうちに、せっせと鉄を補給して、ゴロゴロする時間を減らしましょうって感じですね。
本当に、1日朝から夕方までゴロゴロできて、何も考えられなくて、ご飯も作れなくて、ひどい時がありましたから。
それも、時期が来たら良くなるし、退屈すぎてゴロゴロできなくなっちゃいます。
なので、この年頃は、とにかく、鉄とビタミンCとカルシウムを摂って、貧血を乗り越えましょうね〜^^
☆ちゃんと血液検査して、フェリチン(貯蔵鉄)を調べましょうね。貧血の検査じゃなくて、フェリチンの検査です。日本じゃ馴染みがないらしく、知らない医者も居ると思うので、知らない医者はスルーして別のところへ行きましょう。
☆皮膚治療のビタミンも、皮膚科に行けば「三点セット」って言って知って居る医者は出してくれます。ビオチン、ビタミンC、ミヤリサンの三点セットです。市販薬よりも安く、皮膚疾患に効果があります。更年期時期の乾燥肌で痒くて〜って人は、一度相談してみるといいです。