学校が始まりました＋中華がゆ

昨日から学校が始まり、ますます、面倒臭い内容になって来ました。
新しく英語の先生がついて、朝に英語の教室を３０分開いてくれると言っていました。
はて、大丈夫だろうか自分。。。

いつも、後ろに座っている留学生の子達が、前期、すごい勉強していて、若い子はすごいよ！って思っていて、自分ダメだよ。。。と思っていたら、なんと、昨日提出しなくちゃいけない宿題を、せっせとやっていた！！！

この人たち、もしかして、家で勉強してない？？？？

なんだか、聞いたら、みんな色々やらかしていて、ああ、自分だけじゃなかったと、ほっとしましたです。

美鞠も、昨日から学校が始まりました。

同じ学校なんですけど、やっぱり、この学校、州がオーナーなので、やたらタダ働きさせられます。
昨日も、カップケーキを作る授業だったのですが、大量に作ったカップケーキを、学校の会議のお茶菓子に出したそうです。
持って帰ってこいよw

まだ、ワークブックがない授業なので、あまり緊張してないんですけど、今日と明日とで、解剖学とか実地とか色々やるので、はてさて、どうなることやら。。。

昨日、コンピューターでリサーチして、発表する授業があったんですけど、その部屋へ行く途中、家の中を再現した部屋があって、そこが締め切っていて、珍しく使ってますよーって看板が立ってたんですよね。
よくよく読んでみたら「この部屋は使用中です。罵りや罵倒が聞こえますが、授業です」と書かれていて、一体、なんの授業だ？？？　って思っていたんですけど、ああ、よく考えたら、このキャンパスは、社会福祉関係の授業が多く、麻薬中毒者とか、若者のホームレスとかの救済の授業もやってるのでした。

すごいなぁ。
きっちりトレーニングされるんだ。
でも、それは、私たちもきっとそうなんだろうなぁ。

ニュースで、老人ホームが、虐待のデパートのようになっていると、特集しておりましたです。。。
あまりにもひどいから、州は、働く人のトレーニングを強化して、一定レベルの人を働かせると言っていたけど、ぶっちゃけ、給料安いと誰もこないと思うんですけど。




ああ、目が覚めて来た〜w

昨日は、武士がやって来ましたですよ〜
かわいいわ〜＾＾
彼女が、病気で移したら困るから来れないって言ってたので、美鞠とせっせと中華がゆを作ってました。
１時間かかりますなぁ。

作り方、備忘録で書いておきます。

材料）
鶏がらスープもしくは、鳥の骨
豚肉のひき肉
生姜
お酒
醤油
ごま油
お米
長ネギ
白菜っぽい野菜

※カップ１の米でおかゆ２リットルちょっとできます、ひき肉は５００g使います。


たっぷりのお湯（または、鶏がらスープ）にお米を入れて煮ます
カップ１のお米で２リットルくらいのおかゆができる感じに作ります。

豚肉のひき肉に、生姜のすりおろし（香りがツーンと来るまで）、醤油（香ばしい香りが来るまで）、お酒（団子が作れる程度に適当に）、ごま油（ばばばと。ドボっと）入れて、混ぜます。

調味料の加減は、混ぜた時に自分が「美味しそう〜」って感じるバランスがベスト。
これが家庭の味になりますので、少しずつ加減して作り上げます。

白菜っぽい野菜は、レンゲですくった時に、食べやすい大きさに切ります。
レンゲからはみ出てても、レンゲに乗っかって、一口で食べれたらおっけーです。
ざっくりと３、４cmくらい。

長ネギは、万能ネギだったらスライスするだけで良いですが、日本の太い長ネギだったら、十字に切り込みを入れてからスライスします。

米からゆるっとしたおかゆを炊くと、１時間くらいかかります。

豚肉、生姜、醤油、お酒、ごま油を混ぜて、粘りが出るまで、手でこねます。
直径１cmちょっとくらいの大きさのボールにして、おかゆの鍋に投入。
のんびり入れても、急いで入れても、同じなので、焦らないで、全部丸めて入れます。

お湯で炊いた人は、ここで鶏がらスープの素を入れて、味を整えます。
生姜をきちんと入れると、ここで生姜の香りがプンプンして来ます。

しょうがの量は、ちょっとピリッとするくらいがちょうど良いので、もし、生姜が足りない場合は、長めに千切りした生姜を足します。発汗に良いです。

おかゆが柔らかくなったら、ネギと、野菜を入れて、終了。

キャストアイアンの鍋なら、そのまま火を止めて大丈夫。
ステンレスや、普通のお鍋なら、お野菜を好きな柔らかさまで煮て、出来上がり。

ごま油の香りが食欲をそそって美味しいですよ。

元旦那のおばあちゃんが、私が病気になるたびに作ってくれたおかゆです。

武士に鍋ごともたせたら、彼女が美味しそうにガツガツ食べていましたと。良かった良かった。